パリのイダルゴ市長は11月27日、米ソーシャルメディアのX(旧ツイッター)を退会すると発表した。Xは憎悪や偽情報を広めることで民主主義を破壊する「巨大な世界規模の下水道」と化していると批判した。21日、パリで撮影(2023年 ロイター/Sarah Meyssonnier) [パリ 27日 ロイター] - パリのイダルゴ市長は27日、米ソーシャルメディアのX(旧ツイッター)を退会すると発表した。Xは憎悪や偽情報を広めることで民主主義を破壊する「巨大な世界規模の下水道」と化していると批判した。 イダルゴ氏は英語とフランス語の長文の投稿で「Xとその所有者は意図的に緊張と対立をあおっている」とし、ごまかしや偽情報、反ユダヤ主義に加え、科学者や気候学者、女性、リベラル派への攻撃を挙げた。 イダルゴ氏は2022年の仏大統領選に出馬し、1.7%の得票率で落選した。
国際連合広報センターが公式X(旧ツイッター)に「家父長制を解体しよう」と投稿し、物議を呼んでいる。11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に合わせた投稿とみられるが、X上では「なぜ日本に対して? もっと言うべき国があるでしょう」などのコメントが寄せられている。 同センターは25日、Xに「秋です。家父長制を解体しよう」と投稿。「FALL」という英語に「秋」と「倒れる」という両義があることから、秋にちなみ「家父長制」の解体を呼びかけたものとみられる。 ところが、SNS上では「日本の家父長制は昭和22年の民法改正により廃止されている」「日本において家父長制が残っている実例を提示していただきたい」「私は好き勝手に自分の家を出てマンション買ったけど? 新たな戸籍を作れるじゃん。それよりハマスにさらわれ性加害された生死不明の女性たちはどうなった?」などの声が上がった。 投稿が日本語だったことか
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