「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
突然ですが、本連載今回が最終回だそうです。私としてはまことに残念ですが。 初回が、2022年1月「浦沢直樹の漫勉」と諸星大二郎の「謎」なので、何だかんだで3年余続いたことになる。「与太話」と名付け、そのつど気の向くままに気軽に書こうと、はじめは思っていた。が、ここ数年気になっているマンガ研究の主題にひきづられ、あまり一般には興味を引きにくい連載内容になってしまったかもしれない。13年の大学教師生活で、必然的に研究よりのテーマに引き寄せられていったのだろう。 現在の連載マンガへの言及は少なく、戦前を含めたマンガ史の再考や、ジャンル論、個人的批評史などがむしろ中心にくる連載となった。大学退官後、これからどんな問題を考えて行こうかと思案しながら書いてきた結果で、それはそれで私にとっては重要な連載であった。しかし、マンガ研究という領域自体が一時期の盛り上がりを終えて落ち着いてきたこともあり、一般読
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く