1月26日、都内にて、インターネット広告代理店オプト主催のソーシャルメディアのマーケティング活用に関するセミナーが開催された。 オプト社によると、定員100名の本セミナーへの申し込み者数は200名超。ソーシャルメディア活用に対する各企業の関心の高さが浮き彫りになった。 この日の基調講演を行ったのは、サントリーホールディングス株式会社広報部デジタルコミュニケーション開発部長の坂井 康文氏。 公益社団法人日本アドバタイザーズ協会のWeb広告研究会におけるソーシャルメディア委員会の委員長を兼任する同氏は、物心が付いたころからSNSを利用している高校生の利用動向に着目。同委員会が行った調査の結果概要を紹介した。 同調査を通じて、高校生の間ではInstagramや動画共有ソフトのMixChannelが頻繁に利用されており、Facebookは「大人が使うもの」と認識されていることが判明。またInsta