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ジェノサイドに関するakakitのブックマーク (2)

  • トレブリンカ叛乱 | 死の収容所で起こったこと1942-43 | みすず書房

    ワルシャワの北東90キロほどに位置するトレブリンカ絶滅収容所では、1942年7月の開所から1943年10月に放棄されるまでに、70万人以上のユダヤ人が殺害された。1943年8月2日にユダヤ人特別労務班の叛乱が起こり、収容所内の建物の多くが放火され焼き払われたため、ナチスドイツは閉所を決定、この地は通常の森と農地のように偽装された。そのため、その実態と全貌は、現在もほぼわかっていない。 1942年10月、約7000名のユダヤ人とともにトレブリンカ収容所に移送され、到着後数時間で全員がガス室で殺害されるなか、たった一人特別労務班員としてかろうじて死を免れ、翌年8月の叛乱に加わり脱出、その後を生き延びた数少ない一人である著者は、それから約40年をへた1986年、書を刊行した。 ガス室に送られた人たちの衣類や所持品の整理にはじまる一年近くにわたる日々の記録は、そこで行なわれた蛮行からシステムのか

    トレブリンカ叛乱 | 死の収容所で起こったこと1942-43 | みすず書房
  • 先住民の同化教育は文化的ジェノサイド―カナダ:朝日新聞デジタル

    先住民の子どもたちを家族から引き離し、強制的に寄宿学校生活させていたのは、「文化的なジェノサイド(特定の集団を対象とした大量虐殺)」だった――。 カナダの「真実と和解委員会」は、1世紀以上続けられた同国の先住民政策をそう結論づけ、6月2日、報告書の要約版を発表した。6750件のインタビューを含め6年間に及んだ調査。その集大成となった報告書は、インディアン、イヌイット、その他多くの先住民の子どもたちが、政府の強制的な同化教育政策で身体的、文化的、そして性的な虐待を受けていたことを立証している。 先住民の寄宿学校教育は、政府の財政支援で、主に教会が運営し、1883年から実施された。最後の寄宿舎が閉鎖されたのは1998年だった。 この間、学校で3201人の児… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけ

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