朝日新聞デジタル：（地球を食べる）朝からビールを飲みたくなるわけ - 国際山盛りの白ソーセージ。白ビールとブレーツェルとともに食べるのが定番＝いずれもミュンヘン、松井健撮影ルートヴィヒ・ヴァルナーさんの店。早朝５時半過ぎ、白ソーセージづくりがまもなく始まる ■白ソーセージ＠ミュンヘン 【松井健】ドイツ南部の古都ミュンヘンは、明るく開放的な感じがする美しい街だ。なんといっても、朝からビールを飲んでいる人がたくさんいるのが、飲んべえの私にはうれしい。 なぜ、朝からビールを飲むのか。「ビールの街」と言われるミュンヘン。どれもおいしいからやむを得ないが、私はもう一つ理由があるとにらんでいる。思わずビールを飲みたくなるご当地の食べ物が、伝統的に「午前中しか食べてはならない」とされてきたからではないか。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方）無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事
