遠距離恋愛中の男女をテーマにした相模ゴム工業(神奈川県厚木市)のネット広告とテレビCM「ラブ・ディスタンス」が、CMの国際コンクール「カンヌ国際広告祭」のPR部門、フィルム部門でグランプリに次ぐ金賞を獲得した。東京と福岡に離れて住むカップルが、約1000キロ間をそれぞれ走って会いに行くライブ映像を使った広告で、フィルム部門での金賞は96年の日清食品、大阪市以来13年ぶり。 カンヌ国際広告賞は世界3大広告賞の一つとされ、毎年開催される。今年は10部門に計2万2652作品が参加。フィルム部門は、世界72カ国・地域から3453作品がエントリーした。相模ゴム工業によると、PR部門については、広告終了時まで企業名を明かさなかった点が、フィルム部門については「これまでのコンドームCMの中で非常に品質が高く、グランプリに匹敵する」と評価されたという。 「ラブ・ディスタンス」は、遠距離恋愛中のカップルを公
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