大和証券グループ本社は「インターネット銀行」を設立する方針を決めた。来年4月をめどに設立準備会社をつくり、金融庁から銀行免許を得たうえで、11年中の開業をめざす。個人向けの資産運用ビジネスを強化する狙い。 23日に発表した。これまで証券会社には縁がなかった顧客に預金口座をつくってもらい、株式や債券、投資信託などの資産運用を促す。 大和を含む証券大手5社のうち三つはメガバンク傘下で、独立系の野村ホールディングスも傘下に信託銀行を持っている。
大和証券グループ本社は、液晶ペンタブレットを利用した会議システムを導入し、5月に運用を開始した。会議をペーパーレスにして、従来使用していた紙の資料の削減を目指す。ツールを提供したワコムが11月26日に発表した。 同社は、資料の事前配布や議事録作成の効率化を図るため、役員会議室に数十台の液晶ペンタブレットを導入。液晶ペンタブレットから発表資料に直接書き込みができ、資料に書き込んだメモをデータとして残すことが可能。資料を一元管理し、資料の配付や保存を効率的にできるようにした。資料の置き忘れや廃棄忘れを防止することもできる。 大和証券グループ本社では、発表者が液晶ペンタブレットに資料を表示して発表している。資料に書き込んだ内容は、参加者席の画面にリアルタイムに反映される。紙に手書きでメモを取るように発言を記載したり、資料の単語を強調したりすることも可能だ。 受注額は「数百万円規模」(ワコム広報)
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