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小原篤に関するakakitのブックマーク (5)

  • リイクニは謎のままに(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    「ヒロインのリイクニって“原理のねーちゃん”なんだけど、分かる?」 「なんですかそれ?」 昨年暮れ、アニメ映画「王立宇宙軍 オネアミスの翼」(1987年)を取り上げたアニメ評論家・藤津亮太さんの講座「アニメを読む」終了後、飲み会の席で若い受講者に聞いてみたところ、案の定こんな答えが返ってきました。時は流れてゆくものですなぁ。 今回の欄のテーマはそのリイクニですが、世代間ギャップの話ではありません。不可解なところの多い彼女のキャラクターを解きほぐすことで作品の質が見えてくるんじゃないか、てな内容です。 宇宙を目指すという設立当初…

    リイクニは謎のままに(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • バクの母ちゃん、ラムだっちゃ!(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    休日のシネコンへ中年のオッサンが独りで「プリティーリズム」と「プリキュア」の最新劇場版を見にいったりしたら、小さな女の子を連れた親御さんたちからいったいどんな目で見られるかしら? でもマスコミ向け試写で見られなかったんだから劇場で見るしかない、それがアニメ記者の務めというものよ! と、自分に言い聞かせつつ玄関を出ようとしたら、カミさんに「ヘンタイ、トオモワレナイカシラ?」と聞かれたので「ヘンタイ、トオモワレルヨ」と返したら「デモ、ノートヲトッテイレバダイジョウブジャナイ?」と言われたので「マスマス、ヘンタイダヨ!」と答え、ひしと別れの抱擁をし、家を出ました。 仕事モードで映画を見る時はノートを取りますが、「記事にはしないだろうから必要ないや」と「プリティーリズム」はリラックスモードで普通に見ていました。続く「プリキュア」も同様にゆったりコーヒーをすすりつつ見ていたら、開巻早々「あ、これはイ

    バクの母ちゃん、ラムだっちゃ!(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • ハーロックは二度死ぬ(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    昨年9月公開の3DCG映画「キャプテンハーロック」、見ている人はそんなに多くはないと思うのですが、覚えておいででしょうかラストを。アレってホントはハーロックが死んじゃう結末だったんだけど出来上がりを見た原作者の「鶴の一声」で死なない結末に作り直したんですってよ奥さん! っていうのが、今回のお話です。 リクエストを募って映画上映イベントを開催するサイト「ドリパス」とデジタルハリウッド大学大学院が共同で企画した上映会で、荒牧伸志監督が特別講義を行い制作悲話――じゃなかった秘話を、いろいろ明かして下さいました。 観客から「続編はないの?」と質問された荒牧さんから飛び出したのは、こんなお話。 「続編は正直考えていません…

    ハーロックは二度死ぬ(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • asahi.com(朝日新聞社):ミヤザキ春のパンまつり - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能

    バックナンバー筆者 小原篤 ミヤザキ春のパンまつり2011年2月14日 印刷 Check 宮崎駿監督 「パン種とタマゴ姫」の超シンプルなヒロイン、タマゴ姫 (C)2010 二馬力・G 顔にリンゴをくっつけたパン種と逃避行 空を飛んで追いかけるバーバーヤーガ、巨乳です(なお、上映スケジュールは美術館HPで御確認下さい) 「崖の上のポニョ」以来の宮崎駿監督の新作「パン種とタマゴ姫」を見てきました。東京・三鷹の森ジブリ美術館(入館は日時指定の予約制)で5月22日まで上映中の短編です。内容はというと、ジュルジュル、ズゾズゾ、クチャクチャ、ネバネバ、モチモチ、クニャクニャ、ボヨヨン、フカフカ……。ナンノコトカというと、宮崎さんが近年とみに惑溺(わくでき)している触感と感のフェティシズムが全開なのです。 森の奥の水車小屋に暮らすバーバヤーガ(魔女か妖怪みたいなばあさん)が、割れないタマゴを召使にして

    akakit
    akakit 2011/02/14
    新作「パン種とタマゴ姫」
  • asahi.com(朝日新聞社):奇妙なラストにゃウラがある? - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能

    プロフィールバックナンバー 奇妙なラストにゃウラがある?2009年12月7日 筆者 小原篤 DVD「トウキョウソナタ」(メディアファクトリー)DVD「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(バンダイビジュアル) ホラーの名手・黒沢清監督が家族を正面から描いて昨年話題を呼んだ「トウキョウソナタ」を、遅ればせながら先日DVDで見ました。ザックリいえば「平凡な家族の分裂と再生を描いた映画」――なのですがラストがとても奇妙で、深読みウラ読みを誘ってそこがとても面白いです(ネタバレあり)。 線路沿いの一戸建てに住む4人家族。父親はリストラされたことを隠して職探し。バイトに明け暮れていた長男は突如「米軍に入る」と言いだし、次男はこっそりピアノ教室に通い始め学校の給費を月謝に回す。香川照之さんがネッチリ演じる父親が出色で、虚勢を張って家では権威をふりかざすけれどつながりもあたたかみもない家庭では空回り。

    akakit
    akakit 2009/12/09
    「全員に「死ぬ機会」が割り振られているのは偶然でしょうか?」
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