[12.8 J1昇格PO決勝 京都0-2徳島 国立] “昇格請負人”が快挙を成し遂げた。小林伸二監督は8日に行われた京都とのJ1昇格プレーオフを制し、徳島ヴォルティスをクラブ史上初のJ1昇格へと導いた。小林監督にとっては02年の大分、08年の山形に続き、史上初の3クラブ目のJ1昇格となった。四国勢としても悲願のJ1昇格となった。 昨季15位に沈んだ徳島だが今季も序盤は苦しんだ。ちょうど半分の第21節を終えた時点では勝ち点26の15位。J1昇格どころか、プレーオフ進出圏内もかすむ成績だった。しかしチームは徐々に成績を上げると、終盤戦を戦い抜き、4位でフィニッシュ。これには小林監督も「これまでの2回(大分、山形)はある程度序盤からの成績をキープして昇格したチームだった。序盤に苦しんで伸びたのは初めてだった」とチームの成長を驚いた。 きっかけはあった。夏場にシステムは「3-4-3」から「4-4-
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