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書籍とhiphopに関するakakitのブックマーク (2)

  • 都築響一『ヒップホップの詩人たち』|新潮社

    都築響一 1956年東京生まれ。1976年から1986年まで『POPEYE』『BRUTUS』誌で現代美術・建築・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、80年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』を刊行。1997年、『ROADSIDE JAPAN』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在も日および世界のロードサイドを巡る取材を続けている。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS’ weekly』を配信中。 http://www.roadsiders.com/

    akakit
    akakit 2013/03/20
    「ラッパーという名を冠した街の詩人たちを、僕は探しに行く。粋で、生きた言葉をつむぎ出す男の子や女の子をたちを。」
  • 都築響一「ヒップホップの詩人たち」書評 切実でリアルな「路傍の現代詩」|好書好日

    ヒップホップの詩人たち [著]都築響一 前著『夜露死苦現代詩』の末尾近くで、著者は日語ラッパーのダースレイダーに取材し、彼の詩を紹介した。いまや多くのラッパーはフリースタイルと呼ばれる即興詩(しかも脚韻を踏む)をリズムに乗せて繰り出し、「からだと直結した言葉」を紡ぐ。 そうしたラッパーたちの生い立ちと、そこからひねり出される切実な詩の世界を丹念に追ったのが今回の『ヒップホップの詩人たち』である。 近世までは俳諧や和歌の他に例えば狂歌があり、いわばストリートに匿名の歌が貼り出され、誰とも知れぬ者が社会や人物を嘲笑していた。現代のラップ用語で言えば痛快に“ディスっていた”わけだ。 しかし文明開化の過程でそうした反抗精神も、他の短詩型の文芸と共に評価を下げられ、特に“地下(じげ)の者たち(庶民)”が作り出す詩の批評性も消えがちになった。 一方で現代詩が生まれ、優れた詩を世に送り出したが、やがて

    都築響一「ヒップホップの詩人たち」書評 切実でリアルな「路傍の現代詩」|好書好日
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