ハッチバックに始まり、オープンの『500C』、MPVの『500L』とバリエーションを拡大しているフィアット『500』。同車に今度は、クロスオーバー車の開発計画が浮上した。 これは3月30日、『オートモーティブニュース』の欧州版が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、『500X』と呼ばれるフィアット500シリーズの派生クロスオーバーの開発計画を伝えたのだ。 同メディアによると、500Xの全長は約4200mmと、500シリーズの中で最大級。フィアットの資本提携パートナー、クライスラーグループのジープブランドが投入予定の新型コンパクトSUVと、車台を共用するという。 この500Xのデビュー時期に関して、同メディアは「2013年末、イタリアのミラフィオリ工場で生産が開始されるだろう」とレポートしている。 《森脇稔》
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