1位のACCESSは、前年に続き1位となり、2位以下に大きく差を開けています。同社が保有するインターネットテレビに関連する特許は、東芝、パナソニック、ソニー、NHKなど、非常に多くの企業の出願に対する拒絶理由に引用されており、この分野において中心的な特許となっていることがうかがえます。 前年より大きく順位を上げた企業としては、3位の駅探、4位ディジタルメディアプロフェッショナルなどのほか、圏外からトップ10にランクインした7位インテリジェント ウェイブ、10位デジタルデザインなどが挙げられます。 インテリジェント ウェイブは、「コンピュータへの不正監視プログラム」など、デジタルデザインは、「データベース利用におけるレスポンスタイムを短縮する技術」などについて、注目度の高い特許が見られます。 ※本ランキングは東証の業種分類に準拠しています。 【ランキングの集計について】 特許資産の規模とは、