Officeならではの「リボン」が使える Office for Mac 2011に採用された「リボン」インターフェイスは、Windows版のOffice 2007で初登場した操作パネル。文書上で選択している項目によりデザインが変化するので、ユーザが必要とする機能だけを表示できる。従来のツールバーより見やすく、メニューバーからコマンドを選択するスタイルより直感的な操作も可能だ。 その後Windows 7にも採用されたリボンインターフェイスは、Office 2010を経てOffice 2013へと進化、Mac版のそれと外観に多少の違いが生じている。Modern UIの影響やタッチモード(Windows 8のタッチスクリーン用操作モード)のサポートが追加されたことが影響してか、アイコンデザインもMac版と比べシンプルな印象となった。 ただし、Mac版とWindows版リボンの基本的な役割に違いは