IBMによると、「Lotus Symphony」のダウンロード数が今週、10万に達したという。 IBMは声明で、このダウンロード数はIBMソフトウェアの最高記録であり、「これまで「Lotus Notes」が持っていた記録を更新した」と述べる。 Lotus Symphonyは、ドキュメント、表計算、プレゼンテーションの閲覧ができる無料のオフィスソフトウェアで、「Microsoft Office」に対抗するものとなる。OpenOffice.orgのオフィスアプリケーションをベースとしており、現在ベータ版として提供されている。 無料のオープンソースパッケージを望まないユーザー向けとしては、Lotus Symphonyを統合した「Lotus Notes 8」がある。IBMによると同ソフトウェアのライセンス数は世界で1億3500万だという。IBMの製品の中で最もよく利用されているオフィス向け製品とい
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