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国別や都道府県別のデータを、地図上で見せたいことがあります。ゼロから作図するのは大変ですが、Excelの「マップグラフ」機能を使えば簡単です。ぜひ試してみましょう。 地図を使って値や分類を表現する Office 365ユーザー向けのアップデートで提供されたExcel 2016の新機能「マップグラフ」は、グラフの元データにある地名から地図上の位置を特定し、マップの該当地域を値に応じて塗り分けたグラフ(図解)を生成します。 Excel 2016には、地図上に3Dのグラフをプロットする「3Dマップ」機能も用意されていますが、マップグラフは地図を色分けして塗りつぶすシンプル図になります。地域ごとの気象、人口などのデータをひと目で比較できるようにしたり、店舗の売り上げが大きい地域を可視化したい場合などに活用できるでしょう。 マップグラフでは、数値による塗り分けのほか、文字列(カテゴリー)ごとの塗り分
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