![OfficeからGoogle Drive上のファイルを直接開けるプラグインが公開 ~Google Driveのインストールが不要に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4627e4590de3e4cebe4e759758ad2cb6ecadb1e2/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F712%2F756%2Fimportant_image.png)
今回の発表の主な目的は、Google Appsの顧客に対し、以前に「Microsoft Office」で作ったファイルをGoogleのドキュメントに変換し、Quickofficeで直接編集する方法を周知することだ。 「Google Drive」の製品管理担当ディレクターを務めるJonathan Rochelle氏は米国時間12月19日付のブログ投稿で、同氏が率いるチームが「Quickofficeの変換技術をこのプロセスに統合した結果、Microsoftの『Word』『Excel』『PowerPoint』のファイルをGoogleの『Docs』『Sheets』『Slides』に変換した際、以前よりはるかに見栄え良く表示されるようになった」と改善点を強調している。 この投稿におけるキーワードは、Google Apps製品上で「はるかに見栄え良く」表示されるようになったという点だ。これは本質的に、
Googleがクラウドに作ったハードドライブ「Google Drive」は、「Dropbox」や「Box」といった、ほかのクラウドストレージサービスにとって大きな脅威だ。しかしそれは、Microsoftのメインストリームのビジネスソフトウェア「Microsoft Office」の中心部分に真っ向から挑戦するものでもある。 Googleの一連の生産性アプリケーションである「Docs」(現在はDriveに統合されている)と「Apps」(企業向け)は、Microsoft Officeのテリトリーにある程度攻め入ってきたものの、主要な戦いの場はアプリケーションではない。データだ。Googleがその戦いの場を、自社の方が大きな兵力と強力な武器を持つ場所へと移すことができれば、戦況は変わる。Google Driveはそれを現実にするかもしれない。 Googleの立場から世界を見てみよう。ユーザーがGo
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