印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 旭硝子グループは拠点間の会計基盤を統一し、連結会計処理業務の省力化や、業務プロセスの標準化による効率化に取り組んでいる。システムを構築したSAPジャパンとアクセンチュアが7月8日に発表した。 旭硝子(AGCグループ)は、「ガラス」「電子」「化学品」の3カンパニー体制を敷き、グローバルに事業を展開している。同社はグローバル戦略を加速するためにも地域やカンパニー別のマネージメント基盤を統合し、グループ間の連携をしやすくする経営体制の確立を目指していた。 AGCグループでは従来、グループ会社ごとに会計の基盤を構築しており、勘定科目をはじめ会計データを扱うコードや体系が統一されていなかった。また、制度連結と管理連結のシステム環境が異なっており、
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