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SFに関するakakitのブックマーク (7)

  • リチャード・マシスン追悼、『縮みゆく男』完全新訳版で復刊! - 扶桑社ミステリー通信

    リチャード・マシスン追悼、『縮みゆく男』完全新訳版で復刊! リチャード・マシスンが今年6月に亡くなったのは、記憶に新しいところだと思います。 日では、キングやクーンツほどの知名度はないかもしれませんが、 アメリカでは、知らぬ人のいない国を代表する大作家さん。 『激突!』や『アイ・アム・レジェンド』の原作者といえばわかるかもしれません。 弊社でも『奇術師の密室』と『深夜の逃亡者』の二冊を出しています。 あらためまして、謹んでご冥福をお祈りいたします。 そこで! 8月末刊でチャールズ・ボーモントの短篇集をお届けすると予告しておりましたが、 急きょ、予定を変更いたしまして、前々からじつは準備だけはしておりましたマシスンの代表作『縮みゆく男』(早川版と映画タイトルは『縮むゆく人間』)を完全新訳版で復刊することにいたしました。(ボーモントは、9月の末にお届けすることにいたします。) 解説は町山

  • SFは復活したか 一般文学賞受賞作も : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ややマニアックな印象のあったSF小説が、一般の文学賞の受賞作や候補となることが目立ってきた。 今年は日SF作家クラブ誕生50年。新しい文学として注目された半世紀前の熱気が戻ってきたのかもしれない。 先日発表された直木賞候補に、SF作家・宮内悠介さんの『ヨハネスブルグの天使たち』が、1年前のデビュー作に続き選ばれたことが話題を呼んでいる。1960~70年代、星新一、小松左京さん、筒井康隆さんらSF作家が度々同賞の候補入りしたが、この20年は少なかったからだ。 昨年は円城塔さんが芥川賞を受賞、今年は不老不死の実現した社会を描く山田宗樹さんの『百年法』が日推理作家協会賞を受賞し、山周五郎賞の候補にもなるなど、SF的設定を用いた作品に脚光があたった。「創元SF短編賞」「ハヤカワSFコンテスト」など新人賞の創設もこの数年相次ぎ、7日には理系的発想力を問う「星新一賞」の新設が発表された。 背景に

  • 華竜の宮-ハヤカワ・オンライン

    ホットプルームの活性化による海底隆起で、多くの陸地が水没した25世紀。未曾有の危機と混乱を乗り越えた人類は、再び繁栄を謳歌していた。陸上民は残された土地と海上都市で高度な情報社会を維持し、海上民は海洋域で〈魚舟〉と呼ばれる生物船を駆り生活する。陸の国家連合と海上社会との確執が次第に深まる中、日政府の外交官・青澄誠司は、アジア海域での政府と海上民との対立を解消すべく、海上民の女性長(オサ)・ツキソメと会談する。両者はお互いの立場を理解し合うが、政府官僚同士の諍いや各国家連合の思惑が、障壁となってふたりの前に立ち塞がる。同じ頃、IERA〈国際環境研究連合〉はこの星が再度人類に与える過酷な試練の予兆を掴み、極秘計画を発案した――。最新の地球惑星科学をベースに、地球と人類の運命を真正面から描く、黙示録的海洋SF巨篇。 カバーイラスト:山ゆり繪 124653

    華竜の宮-ハヤカワ・オンライン
  • ダイナミックフィギュア 上:ハヤカワ・オンライン

    〈ハヤカワSFシリーズJコレクション〉日国内に落下した謎の構造物から現れた異形の生命体を迎え撃つため、政府はまったく新しいコンセプトの二足歩行兵器を投入する……地球の命運を担う青年達の死闘を描く格リアルロボットSF 太陽系外からやってきた謎の渡来体が地球上空に建設した軌道リング・STPFは、地球の生物に"究極的忌避感"と呼ばれる肉体的・精神的苦痛を与える作用があった。リングの一部は四国の剣山に落下し、一帯は壊滅する。そこから発生した謎の生物・キッカイは特殊な遺伝メカニズムにより急速に進化し、駆逐は困難を極めていた。日政府はキッカイ殲滅のため、圧倒的な力を持つ二足歩行型特別攻撃機・ダイナミックフィギュアを開発、栂遊星(とがゆうせい)は未成年ながらそのオペレーターとして訓練を続けていた。しかし、巨大すぎるその力の使用には世界各国との不断の政治的駆け引きが必要とされ、遊星の人生もまた大国の

  • https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1041024

  • 地球最後の野良猫 - ジョン・ブレイク/赤尾秀子 訳|東京創元社

    SF > SF ファンタジイ > ファンタジイ 創元SF文庫 判型:文庫判 ページ数:302ページ 初版:2010年6月11日 ISBN:978-4-488-73601-9 Cコード:C0197 文庫コード:SF-フ-10-1 装画:吉岡愛理 装幀:東京創元社装幀室 はつっと顔をあげると、耳をレーダーのように動かし、アーモンド形の瞳を光らせた。右に左にすいっすいっと動くしっぽ、リスの尾のように毛がふさふさしたしっぽに、わたしは目を奪われた。が致死性の病気を媒介するとして、一部の企業に厳密に管理される近未来世界。ジェイドは庭に迷い込んだ一匹のに出会った。役所に届け出れば殺されてしまう。ジェイドはを隠れて飼うことを決意する……。への愛に溢れた瑞々しい物語。訳者あとがき=赤尾秀子

  • 最終定理:ハヤカワ・オンライン

    海外SFノヴェルズ〉フェルマーの最終定理の新たな証明に挑む大学生ランジットの波瀾に満ちた冒険と、人類をまちうける驚くべき運命を、英米SF界の巨匠二人が描く。クラークの遺作として話題を呼んだ長篇SF コロンボの大学に通うランジット・スーブラマニアンは、ティル・コネスワラムというヒンドゥー教寺院の僧院長をつとめる父をもっていたが、宗教よりも数学に興味をいだいていた。なかでも、ランジットが熱中していたのが、17世紀のフランスの数学者フェルマーによる最終定理だった。ワイルズの証明よりも、もっと簡潔な方法で証明できるはず、と信じていたのだ。ランジットは、なんとかその方法を探そうと決意していた。 そのころ、太陽系から何光年もの彼方の宇宙では、人類よりもはるかに優れた知性をもつ異星人グランド・ギャラクティクスが、憂慮を深めていた。人類初の原子爆弾の爆発に始まり、つぎつぎと核爆弾を使っている人類が、いず

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