これら以外にもドーム構造や落下の衝撃からHDDや液晶パネルを保護するプロテクトラバー、キーボード部からの液体の進入時に内部を保護するウォーターブロック構造もなども従来モデルから継承しており、大幅な軽量化にも関わらずドイツの認証期間「TUV」での落下、浸水テストは「dynabook SS SX」と同レベルをクリアしているのだ。 dynabook SS RX1はいくつかの“世界一”を冠しているが、それはモバイルノートPCとしての本質を突き詰めた結果でしかないだろう。平均的なB5ノートとA4ノートの中間に位置するフットプリントは、十分な情報量を確保するパネルサイズと使いやすいキーボードを採用するためにあえて小さくしていないのだろうし、モバイルPCにとって必ずしもマストアイテムではない光学ドライブを搭載したのも何より利便性のためだ。“世界一”という勲章が目的だったわけではないという印象を受けるのは
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