みずほ銀行は、書類のセキュリティ対策と棚卸し作業の効率化を狙い、ICタグと防犯磁気テープを併用した「書類管理システム」の運用を3月下旬に開始すると発表した。 みずほ銀行は、書類のセキュリティ対策と棚卸し作業の効率化を狙い、ICタグと防犯磁気テープを併用したシステムの運用を3月下旬に開始すると発表した。「書類管理システム」を提供した日立システムアンドサービスが1月27日に発表した。 みずほ銀行審査部では、書類に貼り付けたバーコードを読み取るという管理をしていた。多くの書類を使用する場合、各書類のバーコード部分を1つずつ専用のリーダで読み取る必要があり、作業が煩雑になっていた。 書類管理システムの採用により、書類の位置検索や保存期間、入出庫状況をICタグで管理できる。セキュリティゲートを設置し、書類の利用状況を検知することも可能になった。 同システムは、日立製作所の書類管理用ソフトウェア「重要
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