土曜日に放送された土曜ワイド劇場「棘の街」が素晴らしかった。 「棘の街」 〜白骨死体は初恋の人の愛息!母親失格! 帰郷刑事待つ同窓生の暗い秘密 【ストーリー】 1年前、小さな港町で誘拐事件が起きた。誘拐されたのは、母親と二人暮らしの少年、上杉光良(大和田健介)。警察は身代金の受け渡し場所で犯人の確保を狙うが、現場で指揮を執った県警の刑事、上條元(仲村トオル)の勇み足から失敗。以降、犯人からの連絡は途絶え、事件は未解決のまま上條は捜査本部から外される。 1年後、事件が動き出す。誘拐された光良が遺体となって発見されたのだ。県警にいた上條は事件を管轄する格下の北嶺署に異動を願い出、再び港町へと戻ってくる。そんな上條を出迎えたのは、緊張感を欠いた捜査本部の面々と、高校時代の同級生で自称実業家のヤクザ、小野里康永(杉本哲太)だった。 上條にとって北嶺は生まれ故郷。光良の母親、朋絵(有森也実)とは、か