「ノートPCを持ち歩くのは恥ずかしい、Netbookは隠さなければならない、極論だが、そんな時代が来る」――ソフトバンクの孫正義社長は10月28日に開いた4~9月期の決算会見で、iPadなどタブレット端末(スマートパッド)が、PCに代わって急速に普及すると話した。 今後、スマートフォンやタブレット端末を中心に契約者数を増やし、ソフトバンクモバイルの回線数を現在の約2400万から4000万まで伸ばす構想を披露。今後10年以内、「201X年」中に達成したいという。 「最近、PCに触っていない」 孫社長は最近、「PCに触らないと決め、実行している」という。PC代わりに使っているのはiPadとiPhone。普段はタッチパネルのみで操作し、長文を書く必要がある時のみ外付けキーボードを接続。iOSのシンク作業も「秘書にやらせている」という。 「ほぼ毎日PCに触れていたこれまでのライフスタイルでは考えら
iPadの発表以降、タブレットタイプのコンピューターに妙に注目が集まっている(ひょっとしたら、筆者もその火に油を注いでいる側かも知れないが)。とはいえ、「タブレット」という言葉をコンピューターの世界で知らしめたのは、やっぱりマイクロソフト。普及度はどうもパッとしないし、iPadほどの華麗さはないが、各シーズンにいくつかは、「ちょっと気になるタブレットPC」が登場する。 今回試用した「ThinkPad X201 Tablet」も、そんな存在だ。Core i7搭載に指でのマルチタッチ、さらには電磁誘導式のペン入力と、この時期のタブレット搭載ノートとしては「全部入り」と思われるこの製品の使い勝手をチェックしてみよう。 「ヒンジしっかり」でノートパソコンとしては申し分なし X201 Tabletは、同社の「ThinkPad X201」をタブレット化したものだ。この手法は、2005年に発売された「T
Lenovo Groupが1月6日、「1台のデバイスに2つのPC」を搭載したユニークなノートPC「IdeaPad U1 Hybrid」を発表した。ディスプレイを取り外して、タブレットPCとして使用できるようになっている。6月1日に999ドルで販売する予定。 U1は本体のベース部分とディスプレイ部分にそれぞれプロセッサとOSを搭載し、ノートPCとして使うことも、ディスプレイ部分を取り外してタブレットマシンとして使うこともできる。 マルチタッチ対応の11.6インチのLEDディスプレイを搭載し、ノートPCとして使うときは、重さ3.8ポンド(1.7キロ)、OSはWindows 7を走らせる。ディスプレイ部分をタブレットとして使うときは、重さは1.6ポンド(730グラム)で、ARMプロセッサとLinuxベースの独自OS「Skylight OS」を利用する。 ベース部分とディスプレイ部分は、バッテリー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く