台湾VIA Technologiesの新世代CPU「Nano」(コードネーム:Isaiah)がいよいよ登場する。VIA子会社の米Centaur Technologyが設計したNanoは、C3/C7に続くx86互換のプロセッサであるが、VIA/Centaurとしては初めて、アウト・オブ・オーダー型のアーキテクチャを採用するなど、大幅な改良が加えられている。今回、そのサンプルを入手することができたので、早速チェックしてみたい。 VIAの「Nano」プロセッサ。C9とかC11ではなく、全く新しいネーミングにしたことからも、VIAの意気込みが伝わる アーキテクチャの改良点 C7からの主な変更点は以下のようになる。 イン・オーダー型からアウト・オブ・オーダー型に 64ビット命令をサポート 仮想化をサポート プロセスの微細化(90nm→65nm) L2キャッシュの強化(128KB→1M
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