IVS 2015 Springの本セッションを前に行われた特別インタビューに、nanapi・古川健介(けんすう)氏、LINE・舛田淳氏が登壇。両氏はプラットフォーム化の条件として、ユーザーの日常利用頻度を挙げ、そこから生み出されるコンテンツの価値について語りました。またApple Watchをはじめとするウェアラブルデバイスについて、現状ではスマートフォンの補完にすぎないとした上で、今後まったく新しい形でのプラットフォームが生まれる可能性を語りました。 メディアはいくらつなげてもメディアにしかならない 古川健介氏(以下、古川):今の3つの「ゲーム」「画像」「コミュニケーション」で特徴的だなと思ったのは、ユーザーさんがアクションするところを押さえようと思っていたのかな、と。 メディアって見るだけじゃないですか。『NAVERまとめ』でもおそらく99%が読むだけで、書く人は1%みたいな。こっちだ