任天堂はニンテンドースイッチの可能性を広げるために、ベンチャーファンドと連携し新たなプログラムを始めるようだ。Bloombergがその詳細を報じている。任天堂が連携したファンドは、Scrum Ventures(スクラムベンチャーズ)。ミクシィなどに携わってきた宮田拓弥氏が立ち上げたベンチャーキャピタルだ。日本企業とスタートアップをつなぎ、幅広いカテゴリーの革新的なアメリカのスタートアップ約50社に投資をしている(TechCrunch Japan)。 開始予定のプログラムは「Nintendo Switch + Tech」と呼ばれる、ニンテンドースイッチの遊びを広げるテクノロジーの模索を目的とするもの。ニンテンドースイッチに新たな体験をもたらす、ゲームそしてゲームに限定しないテクノロジーを募る。大学の研究チームから、大企業の技術者まで世界中の幅広い人々に機会が提供され、プログラムを経たのち発案