「お客様満足度第一位」「業界シェアNo.1」「おかげさまでNO.1、3冠達成!」――。市場調査会社の業界団体「日本マーケティング・リサーチ協会」(JMRA)が、広告で訴求するための"やらせ調査"が広まっているとして、異例の抗議状を公表した。 一部の悪質業者により市場調査の信頼性が揺らいでおり、見過ごせない事態となっているという。実状を聞いた。 まるで魔法?希望の結果を作ります JMRAは1月18日、「非公正な『No.1 調査』への抗議状」と題した声明をウェブサイトで公表した。同協会は1975年設立で、インテージやマクロミル、日経リサーチ、矢野経済研究所など約120社が加盟する。 声明によれば、ここ数年、商品やサービスの広告で「No.1」と表記するための調査依頼が増えているという。他社と比較して自社の優位性を訴求するためだ。 しかし、「No.1調査」を請け負う会社や斡旋業者の中には、「No.
PayPay社は2月3日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」に、三菱UFJ銀行の口座を登録できるようになったと発表した。同行の普通預金キャッシュカードを持つユーザーは、PayPay残高のチャージを預金口座から直接行える。 併せて、利用金額を翌月にまとめて支払える「PayPayあと払い」の支払い口座としても、三菱UFJ銀行を選択できるようになる。Zホールディングスの代表取締役である川邊健太郎さんはTwitter上で「お待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれません! 全国4千万のMUFJユーザーの皆さん、大いにPayPayをご活用ください」とコメントしている。 関連記事 最も満足度が高いQRコード決済 2位の「PayPay」を抑えて1位になったサービスは? MMD調査 MMD研究所が「2022年1月スマートフォン決済(QRコード)の満足度調査」を発表。1位は楽天ペイが獲得した。 QR
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