今日は、図書館の本に貼ってあるブックカバー(ブッカー)の貼り方について書こうと思います。 図書館の本に、透明のブックカバーが貼ってあるのはご存知でしょうか? 図書館の本を借りると、なんとなく、普通の本と手触りが違いますよね? 表紙がはがれないように、透明でテカテカしたシートが貼ってありますよね? アレです。 あれは、一冊一冊手作業で貼られています。(最近は、エコの為にと貼らないところもあるようです。ただ、貼らないと特に小学校では本が壊れやすいです。) アレの事をブックカバー、私たちは略してブッカーと呼んでいます。 ここでは、透明のシートをブッカー、本についている紙の方をブックカバーと呼んで、説明をしたいと思います。 今日は、お友達の司書にブッカーを貼ってもらった画像と共に解説していきたいと思います。 なるべくオーソドックスな貼り方をご紹介するつもりですが、長く司書をしているとそれぞれ手順や
![『ブックカバーの貼り方』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4c4cc2ef89cd84d123bf701e5b75560988ef9e72/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20110611%2F22%2Fgakkotosho%2F30%2F9a%2Fj%2Fo0480085411284746374.jpg)