月刊「Hanada」12月号(10月26日発売)が、紀藤正樹弁護士ら霊感商法対策弁護士たちや鈴木エイト氏、マスコミ、メディア等々が「旧統一教会信者に対する脱会説得」と呼んでいるものの実態を暴く連載を始めた。 執筆者はジャーナリストの福田ますみ氏。 まだ読んでいないから断定はできないが、「“脱会屋”の犯罪 ルポ統一教会①」というタイトルからしてまず間違いないだろう。 脱会屋とは、拉致監禁を肯定する脱会カウンセラーのことである。 「人権派弁護士」の正義の仮面がついにはがれ落ちる時がきた。 いや、そんなものはとっくにはがれているのだが、残念なことに世間にはまだ浸透していない。 仮面をはがすのに力のあったルポライターの米本和広氏は現役を引退してしまい、名著『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)は品切れ状態、キンドル版でしか読めない。 決定的な証拠としては、紀藤弁護士らと一緒に霊感商法問題に取り