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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (3)

  • 音楽家・加藤和彦は知性の人か、感性の人か? 元サディスティック・ミカ・バンドの今井裕が語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    加藤和彦という人は果たして、知性の人なのか、感性の人なのか? 今井裕が語る音楽家・加藤和彦 「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」、「音響ハウス Melody-Go-Round」などのドキュメンタリー作品を手掛けた相原裕美監督の作品、「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」をいち早く見せてもらった。以前から高橋幸宏の提案で、加藤和彦のドキュメンタリーを作っているらしい、ということは聞いていたが、60年代から加藤和彦の音楽作品の数々を聞いてきた人間にとって、あの多才な加藤和彦を映画にまとめるのは至難の業となるだろう、と危惧していた。しかし、完成した作品は、高橋幸宏を筆頭に、北山修、松山猛から、小原礼、高中正義、つのだ☆ひろなどのバンドメンバー、坂龍一、清水信之などのミュージシャン、クリス・トーマスや元マネージャー、レコード会社スタッフなど、各時代の関係者や友人たちの証言をもとに、

    音楽家・加藤和彦は知性の人か、感性の人か? 元サディスティック・ミカ・バンドの今井裕が語る | Mikiki by TOWER RECORDS
    akanehara
    akanehara 2024/06/01
  • カン(CAN)のような音楽をいつか作りたい――坂本慎太郎が語る唯一無二のジャーマンロックバンド | Mikiki by TOWER RECORDS

    「いろんな切り口で聴き直す要素があるのがカンだと思うんですね」と坂慎太郎はいう。その言葉を裏づけるように、カンはこれまでも何度もよみがえっている。あるときはナゾめいたクラウトロックの大看板として、またあるときはダンスミュージックにも親和的なグルーヴの供給源として。そのたびに私たちはカンの多層性と多面性に思いをあらたにする。シュトックハウゼンの門下生をメンバーにふくむ異能の音楽集団らしく抽象的な電子音響を展開したかと思えば、即興的な創発性を失わず、声と打楽器の絡み合いで原始的な風景をかいまみせる他方で旋律や和声に刺激的な隠し味をひそませる、多層的にして多面的な作品の数々はときに聴き手を煙に巻き、巻かれる愉しみもまた彼らを聴く醍醐味であるような、不思議な潜性力を放ちつづけるバンドはカンをおいてほかになし。 カンのなにがかくも私たちを惹きつけるのか。出会いはゆらゆら帝国の結成以前にさかのぼり、

    カン(CAN)のような音楽をいつか作りたい――坂本慎太郎が語る唯一無二のジャーマンロックバンド | Mikiki by TOWER RECORDS
    akanehara
    akanehara 2022/12/21
  • 久保田麻琴が振り返る70年代の日本のロック | Mikiki by TOWER RECORDS

    70年代のジャパニーズ・ロック・シーンを語るうえで欠かせない重要グループ、久保田麻琴と夕焼け楽団。彼らは、ニューオーリンズ・ビートやブルースなどを吸収したアーシーなサウンドをクリエイトするアメリカーナ的志向を持ったロック・バンドの先駆けであり、レゲエや沖縄民謡といったエスニックな要素を取り入れたミクスチャー・ミュージックの最良形を提示していた。昨今はシティ・ポップの名曲“星くず”を放った集団として捉える向きもあるかもしれないが、いずれにせよ当時の日のバンドとしては珍しいマルチカルチュラルな音楽性を持ったバンドであった。そんな夕焼け楽団のデビュー・アルバムからの3作品がこのたびデジタル・リマスタリングを施して復活する。マスタリングを担当したのは、誰であろう久保田麻琴その人だ。 近年は、島根在住のシンガー・ソングライター、浜田真理子や熊野の異能のギタリスト、濱口祐自のアルバムのプロデュース・

    久保田麻琴が振り返る70年代の日本のロック | Mikiki by TOWER RECORDS
    akanehara
    akanehara 2020/07/02
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