※文字列を、区切り文字ではなく、位置で分割するやり方は「文字列を位置で分割する」をご覧ください。 Split関数は、ある区切り文字で区切られた文字列を、その区切り文字で区切り、区切られた各文字列を、一次元配列として返します。言葉で表すとややこしいですが、要するに次のような処理をしてくれます。 Split関数の書式は次の通りです。 Split(元の文字列 , 区切り文字) 上の例なら、次のようになります。 Split("123,田中,tanaka" , ",") Split関数は配列を返します。したがって、それを受け取る変数は、バリアント型変数か、動的配列でなければいけません。一般的にはバリアント型変数に受けます。Split関数の返り値(配列)を受け取ったバリアント型変数は、それ以降、配列として操作できます。 このとき注意しなければいけないのは、Split関数が返す配列の要素は0から始まると