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2017年6月19日のブックマーク (6件)

  • Go1.7のcontextパッケージ

    Go1.7ではgolang.org/x/net/contextがcontextパッケージとして標準パッケージに仲間入りする.そしていくつかの標準パッケージではcontextパッケージを使ったメソッド/関数も新たに登場する.contextパッケージは今後さらに重要な,Gopherは普通に扱うべき,パッケージになると考えられる.記事ではそもそもcontextパッケージとは何か?なぜ登場したのか?なぜ重要なのか?どのように使うべきか?についてまとめる. contextパッケージが初めて紹介されたのは2014年のThe Go Blogの記事 “Go Concurrency Patterns: Context”である.この記事ではなぜGoogleがcontextパッケージを開発したのか,どのように使うのか具体的な検索タスクを例に解説されている.まだ読んだことがない人はそちらを先に読むと良い. co

  • net/http の動きを少しだけ追ってみた - Go

    Go の標準パッケージである net/http を使えば簡単に HTTP サーバーを立てることができる。とは言うものの、自分はそのへんが実際どうなってるのか全然わかってない。つらい。ということで、Go の勉強も兼ねて net/http の動きを少しだけ追ってみることにした。 まず、net/http を用いたよく見かけるサンプルコードを書いてみる。 package main import ( "fmt" "log" "net/http" ) func poyo(w http.ResponseWriter, r *http.Request) { fmt.Fprintf(w, "poyo!") } func main() { http.HandleFunc("/", poyo) if err := http.ListenAndServe(":9090", nil); err != nil { l

    net/http の動きを少しだけ追ってみた - Go
    akatakun
    akatakun 2017/06/19
    なるほど
  • Go1.8のGraceful Shutdownとgo-gracedownの対応

    Go1.8beta1が出た時に、Go1.8で追加される予定のGraceful Shutdownについて書く! とTwitterに書き込んで早1ヶ月。 この前の金曜日にGo1.8rc2がリリースされ、正式リリースも間近になってきて、 さすがに書かねばという気持ちになって来たので、がんばって検証してみます。 公式サポートで増える予定の機能 以前Go言語でGraceful Restartをするときに取りこぼしを少なくするで 紹介したようにshogo82148/go-gracedownというものを書きました。 あれから時は経ち、ついにGo1.8からはGraceful Shudownがbuild-inの機能として提供される予定です。 公式サポートが入ることによって、以下のような機能を使えるようになります。 HTTP/2のGraceful Shutdownができる HTTP/2ではGOAWAYフレーム

  • Go 1.8 の HTTP Server Graceful Shutdown を試す - Qiita

    Go 1.8 で net/http パッケージに Server.Shutdown メソッドが追加されます。 シグネチャはこちら: srv := &http.Server{Addr: ":8080"} // サーバはブロックするので別の goroutine で実行する go func() { if err := srv.ListenAndServe(); err != nil { log.Print(err) } }() // シグナルを待つ sigCh := make(chan os.Signal, 1) signal.Notify(sigCh, syscall.SIGTERM) <-sigCh // シグナルを受け取ったらShutdown ctx, _ := context.WithTimeout(context.Background(), 5*time.Second) if err :

    Go 1.8 の HTTP Server Graceful Shutdown を試す - Qiita
  • Go言語でhttpサーバーを立ち上げてHello Worldをする - Qiita

    package main import ( "fmt" "net/http" ) func handler(w http.ResponseWriter, r *http.Request) { fmt.Fprintf(w, "Hello, World") } func main() { http.HandleFunc("/", handler) // ハンドラを登録してウェブページを表示させる http.ListenAndServe(":8080", nil) } ServeHTTPを使う 既存のstructや型に対して、ServeHTTPメソッドを用意することで http.Handleに登録出来るようにする package main import ( "fmt" "net/http" ) type String string func (s String) ServeHTTP(w http

    Go言語でhttpサーバーを立ち上げてHello Worldをする - Qiita
  • GoのChannelを使いこなせるようになるための手引 - Qiita

    Go使いたくなる理由の一つに、マルチスレッドプログラミング的なものを高速な言語で安全に実装したいというのがある。Goにおいてそれを支えるのが、自前で実装した軽量スレッドといえるgoルーチンと、mutexなどのロックの代わりに使えるChannelという概念だ。 実際に実装するときに、Goルーチンは難しくないが、Channelを使うのは割と知識と経験が必要なのでここでは、Channelについてすこし詳しく書いてみる。 Message Passing まずは理論から。 Goのチャネルなどのロックを使わない方法の並行処理はMessage Passingと呼ばれている。 以下の英語Wikipediaにあるように数学的な理論にもなっているしっかりした枠組み。 ErlangのActor Modelなどもこの仲間。GoのチャネルとActor Modelは、実は、同等の概念で表現方法が違うだけらしい。 (

    GoのChannelを使いこなせるようになるための手引 - Qiita