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ブックマーク / minatoblue.hatenadiary.jp (8)

  • ワンコを描いてお盆の供養とする - 関西 日帰りカメラ旅

    虹の橋をわたった愛犬が迷わず帰ってこれるように、 今年も昨年と同じようにキュウリの精霊馬をつくる予定でした。 ですが、特売日にキュウリを買い忘れてしまい 精霊馬がない状態のままお盆を迎えることに。 精霊馬以外に、なにか簡単にできる供養の方法はないものかと お盆に関するいろいろな情報をパラパラと検索していると、 むかし、遠野市を中心とする岩手県の中部地方に 供養絵馬という風習があったことがわかりました。 絵馬といえば、一般的には文字で願い事などを書き込んだ小型の額ですが、 供養絵馬は、横サイズが70~100センチほどもある大型の板絵で、 そこには故人が来世で過ごす姿などが きめ細やかな筆致で美しく描き込まれています。 「絵で供養する」という考えはおもしろいですね。 ふだんはワンコのことは忘れて過ごしているので、 一年に一度ぐらいは ちょっと手間のかかる作業を行って 在りし日のワンコの姿をしっ

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    akatown 2024/08/24
  • 【明石】宇宙への想いがつながるトンボの標識「子午線標示柱」 - 関西 日帰りカメラ旅

    明石市立天文科学館、北側にある不思議な柱 頂点にトンボがあしらわれていることから「トンボの標識」と 呼ばれることもある子午線標示柱は、 明石市立天文科学館の北側、月照寺の門前にあります。 昭和3年に京都大学観測班が行った天体観測で、 人丸山上を東経135度子午線が通過していることがわかり、 昭和5年、月照寺の山門前にこの標識が建設されました。 その後、昭和26年に実施された再観測に基づいて、 標識は11メートルほど移動され、現在ある位置に落ちつきました。 地球をあらわすカゴ状の球。 切り紙細工のような「子午線」の文字プレートも ファンタジックな可愛らしさ。 子午線とトンボに、どういったつながりがあるのか不思議だったんですが、 日の古名である「あきつ島」に因んでいるそう。 あきつ(トンボ)は日を象徴する生き物なんですね。 トンボが舞い飛ぶ里山の風景を見ると なんともいえない懐かしい気持ち

    【明石】宇宙への想いがつながるトンボの標識「子午線標示柱」 - 関西 日帰りカメラ旅
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    akatown 2024/03/23
  • 凍った水たまりが光る朝 - 関西 日帰りカメラ旅

    今年一番の寒波が到来した朝。 自転車で横断歩道をわたっているとき 車道と歩道の境目が キラッと白く光ったのが見えました。 誰かが道端に鏡を落としたのかと思ったんですが、 よく見ると光っていたのは、 鏡ではなく夜の間に凍りついた水たまり。 氷の上に自転車の前輪をうっかり乗せてしまうと 滑るかもしれないので、 ハンドルを握る手に力を込めつつ、 凍結した道路の上をゆっくりと走行しました。 むかし、まだ小学生だったころ 凍った水たまりの上をわざわざ歩いて 氷がパリパリ割れる音を聞きながら登校しました。 その頃の自分であれば、 氷で滑って転んでも、かすり傷ですんだと思います。 でも今は、柔軟性や瞬発力が弱りきっているアラカン。 転び方次第では、大怪我になりかねないので気が抜けません。 ・・・・・・・ さて、カメラを持っていなかったので、 凍った水たまりは撮れませんでした。 昨年の寒波で雪が降った日の

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    akatown 2024/02/03
  • 【大阪】カニとフグが大迫力、なにわの台所「黒門市場」を歩く - 関西 日帰りカメラ旅

    質の高い品物を入手できる市場として知られる「黒門市場」。 黒門という呼び名の由来となったのは、市場の近くにあった圓明寺の黒塗りの山門。 江戸時代、その山門の前に魚を売る市が出たことが起源ですが、 明治時代に、圓明寺と山門はともに焼失したそうです。 正月準備の買い物客が往来する「なにわの台所」のにぎわいはどれほどのものか、 体感するため2023年12月某日に黒門市場を訪ねました。 買い物客でごった返す商店街。ものすごいにぎわい。 巨大なカニの足に驚愕。こんなに大きなカニはべたことありません。 そしてその価格にも度肝を抜かれました。 集英社オンラインの記事によると、黒門市場は一時期、 外国人観光客に合わせた観光地価格に値上げされ、 カニ4足3万円、エビ一尾3500円の値段で販売されていたそう。 商品の価格が高騰していることがネットで話題になり物議を醸したこともあって、 最近は値段が下がり、良

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    akatown 2024/01/08
  • 【神戸】神戸ポートタワーの工事用シートが外されていた - 関西 日帰りカメラ旅

    今にも降り出しそうな空の下 港を歩いているとき、神戸ポートタワーの工事用シートと足場が なくなっていることに気付きました。 10月中旬の花火大会の日にシートが一部外れていて タワーの上部は見えていたんですが、 陽光の中で全体像を眺めるのは当に久しぶり。 蛹からかえった蝶のように、 以前とは異なる姿に変貌したポートタワーを 勝手に妄想していたんですが、 シートの下から現れたのは工事前と同じ外観のポートタワー。 拍子抜けと安堵がごちゃまぜになった 複雑な気分でタワーをしばらく見つめました。 屋上には展望施設が新たに完成しているそうです。 リニューアルオープンは2024年の春の予定。 台風などの影響で工事が遅れたことや、 運営事業者が決まらないことで、 営業再開が遅れているそう。 そして、ポートタワーの近くには 複数のクレーンに囲まれた大規模な建設現場が。 これは、新港第2突堤に建設予定の コ

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    akatown 2023/11/23
  • 【神戸】2023年秋、ポートアイランドのキバナコスモスが見頃 - 関西 日帰りカメラ旅

    神戸市中央区にある「ポートアイランド 南ひまわり広場」で コスモスが咲いていました。 広場の花畑は「田」の字のかたちに4面に分割されていて、 そのうち2面にキバナコスモス、 残り2面にピンク色のコスモスが植栽されています。 キバナコスモスはほぼ見頃。 この花の原産地はメキシコで、 日に初めて輸入されたのは大正時代。 メキシコとまるで異なる気候の日で野生化している強い花です。 ピンク色のコスモスの品種を特定できないのですが、 開花状況はご覧の通りまばら。 ピンクコスモスの見頃はまだ先ですね。 minatoblue.hatenadiary.jp 花畑と花畑の間に伸びる砂利道をテクテク歩くナナホシテントウ。 ここにいると踏まれるかもしれないので 拾い上げて葉の上に。 葉陰に身を隠していたバッタ。 かなり大型で黒いまだら模様が特徴的。 花の向こう側にたくさんの人影が。 「神戸どうぶつ王国」の入

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    akatown 2023/10/14
  • 【姫路】姫路駅の名物「えきそば」――レトロかわいい電車型店舗を眺めた - 関西 日帰りカメラ旅

    姫路駅の名物「えきそば」のお店。 旧国鉄をイメージした電車風の外観があまりにもかわいいので、 姫路駅に行くたびに撮ってしまいます。 「えきそば」の起源は古く、 終戦後の混乱期にルーツとなる品が誕生したことを 最近になって知りました。 まねき品の公式サイトによると、 そのころ統制品であった小麦粉の代わりに、 こんにゃく粉とそば粉をまぜて うどん風の品を考案したそう。 これがえきそばの始まり。 当時は、材が手に入りにくかった時代ですから、 うどんの歯ごたえを出すのは難しかったことでしょう。 こんにゃく粉を混ぜるという逆転の発想が ヒット商品を生み出したのかもしれません。 その後も試行錯誤を重ね、 かんすいが入った黄色い中華麺を和風だしでべる、 ラーメンのようでありうどんのようでもあるファストフード「えきそば」が誕生。 1949年(昭和24年)発売当初は立ち売りで提供され、 やがてホー

    【姫路】姫路駅の名物「えきそば」――レトロかわいい電車型店舗を眺めた - 関西 日帰りカメラ旅
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    akatown 2023/09/30
  • マンションの一階で季節のうつろいを楽しむ - 関西 日帰りカメラ旅

    あれほど騒がしかったセミの声もパタリと消え、 静かになった公園の草むらでコオロギが鳴いています。 相変わらずの猛暑ですが、 朝夕だけは涼しい風が吹くようになりました。 ・・・・・・・・・・・・ 集合住宅の一階に住んでいると、 防犯性の低さや騒音に悩まされることもあります。 壁や柱を伝ってベランダや室内に 虫が入り込んでくることも少なくありません。 先日も、ベランダの床をホウキで掃いていると テーブルヤシの葉の裏側から カネタタキが飛び出してきました。 ベランダに上がってくる虫は 害虫扱いされがちですが、 受け入れてしまえばそれも風物詩のひとつ。 低い位置に窓がある一階に住むと 戸建て住宅ほどではないですが、 四季折々の季節感を味わうことができます。 さて、写真ですがこのごろ撮っていないので 何を載せるか悩んだ末に、 昨年きれいに咲いていたフヨウの花を選択。 花粉を集めるアリが花の上を忙しく

    マンションの一階で季節のうつろいを楽しむ - 関西 日帰りカメラ旅
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    akatown 2023/09/02
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