オーム、見たことあるっけ? 風の谷のナウシカとかにトコロせましと出てくるんだけど。 大抵の人はさ、宮崎駿のその壮大な世界観に 思う存分に惹きこまれてきたと思うんだけど。 私もね、遅ればせながら完全にナウシカとか見て育った世代で、 ちょっと前までは、オームの2、3匹なら転がす気満々でしたし、 なんなら腐海と共に生きるのは自分だ くらいに思ってたんですけど、 私ね、こないだ偶然みかけたの。チラッと。あいつ。 オームの奴。 いやー、あいつ全然変わってないんだもんなー。 遠目でもすぐに分かったよー。歩き方がさ、うん。歩き方が。 えっと、冷蔵庫、開けたらね、すげぇね よじ登ってた。大群で。 風の谷、茶の間に進出してた。 ご家庭の冷蔵庫に、全然あった。 その時ね、遅ればせながら、私も気付いたんです。 オームを止められるのは、ナウシカしかいないってことに。 ほら、私なんてシガナイ看護婦ですし、 蟲笛なん
先日、ドワンゴと角川の経営統合のニュースが、かなり大きく取り扱われました。 私自身はドワンゴにも角川にも縁があるため、もともといずれこうなるだろうとは思っていましたが、川上会長がグループの会長になり、佐藤辰男さんが社長という、逆転人事にも見える厚遇には少し驚きました。 この動き自体は世間は大きく驚いたのかもしれませんが、私の立場からみると、歴史的にこの二つの会社はいわばもともと兄弟、または親戚のようなものでした。 川上さんもプログラマー経験のある経営者ですから、連載の主旨とはやや離れますが、なぜこの二つの会社の経営統合が実現に至ったか、当事者を身近に知る人間の目で振り返ってみたいと思います。 なお、以下、本来は敬称を付けて呼ぶべき間柄の方々もまじっておりますが、敬称は省略させていただきます。 もともと、角川書店は、1945年に国文学者の角川源義(げんよし)により創業されました。 その後
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