ロッテは、「噛む」を記録する、イヤホン型のウェアラブルデバイス「LOTTE RHYTHMI-KAMU」を発表した。耳に装着して咀嚼の回数を記録するもので、スマートフォンの専用アプリと連携して日々の咀嚼データを分析するもの。 iOS 7以上を搭載したiOS端末とBluetooth LEで接続、専用アプリと連携し、咀嚼のタイミング、リズム、累積回数など、様々なデータを可視化する。リズミカムは、咀嚼時に外耳道がひらく仕組みを応用していて、イヤホン先端の光センサーで耳穴形状を計測し、そのデータをもとに咀嚼を検知している。 また音楽を再生する機能が備わっていて、素早く2回噛むと、音楽を再生し、再び素早く2回噛むと、音楽を停止する。 本体の製品サイズは、16.4(W)×26.5(H)×24.7(D)mm、片耳で重量4.1g。通信方法はBluetooth 4.0 LEで、microUSBよりリチウムイオ