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2012年3月26日のブックマーク (2件)

  • ブラックストライプ ジミ・ヘンドリックス/大人のギタリスト講座18。

    ジミ・ヘンドリックスの来歴や人間性については、以前のレクイエムを参照していただくとして、やはりここらでギタリストとしてのその音楽性などに言及しておかなければなるまい。 「いまでも彼がいないことが寂しくて仕方ないよ。何故って、誰か信じられる人が必要だろ? 俺にはジミ・ヘンドリックス以外信じられないからな」(ジェフ・ベック談) 天才と崇め続られるジミ・ヘンドリックスですら、色々な音楽、ミュージシャンから影響を受けた。 1942年11月27日、ジミ・ヘンドリックス(ジェイムズ・マーシャル・ヘンドリックス)は、米国ワシントン州シアトルで生を受けた。 両親ともにミュージシャンだった彼は、父親のR&Bを中心としたレコード・コレクションに囲まれて育った。その父親が自分のサックスと中古の安物のギターを交換し、1955年13歳の彼の誕生日にプレゼントした。 その後、ギターに興味を示した15歳のジミ少年に、父

  • Jimi Hendrixについて

    ジミの奏法を日人がやる場合、ネックとなるのは、まずその手の大きさです。異様なまでにでかい手でにぎられるネックを見ると、上から出た親指で全弦押さえられる程です。その結果ジミは低音弦を親指で押さえながら他の指で、かなり離れた位置の高音弦を押さえる事ができますし、ミュートもやり易いように思われます。ミュートの話がでたところで、ジミのミュートについて少し書きたいと思います。モンタレーのジミの映像をみますと、キリングフロアーのイントロにおけるコードカッティング、ライク・ア・ローリングストーンの歌のバッキング、等でみられる、ネックを鷲づかみにして、全弦ストロークしているのに、鳴っている弦は3ぐらいというのが、ジミのコード弾きの特徴ですが、これは、あのでかい手だからできる技だと思います。まあ、手が小さくても、できることはできるんですけどね。それとピッキングについてですが、かなり小さいティアドロップ形