シルバーウィークに突入した9月17日・18日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、新海誠監督の『君の名は。』が2日間で動員80万人、興行収入10億7600万円とあげ、4週連続1位を獲得。累計では9月19日までに動員690万人、興収91億円を突破した。アニメーション作品としては、スタジオジブリ作品以外では初、宮崎駿監督の『風立ちぬ』(2013年)以来となる100億円の大台突破も目前だ。 【写真】その他の写真を見る 同作は、8月26日(金)に全国301スクリーンで封切られ、28日までの3日間で約11億1800万円を上げるロケットスタートを切った。2週目の9月3日・4日の土日には動員86万7000人、興収11億6000万円とオープニングを上回り、3週目の9月10日・11日の土日にも約85万2000人を動員し、興収約11億3500万円を上げ、4週目も客足が引く気配なし。
3ヵ月ぶりにテレビに出演し、一連の騒動を謝罪したタレントのベッキー。13日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)は日本中の耳目を集め、多くの反響を呼んだ。同番組でベッキーに一対一で向かい合ったのは、言わずと知れたMC・中居正広である。不倫騒動で多くの議論を巻き起こした後の、テレビへの復帰。そんな非常に難しい局面で彼女の言葉を引き出し、視聴者に偽りない心情を届けることができたのは、他でもなく中居正広の“聞く力”だ。 ◆「俺もジタバタした」SMAP独立騒動を自虐として引き合いに 役者は、演じるのが仕事。歌手は、歌うのが仕事。でも、バラエティを中心に活躍するテレビタレントは、“自分自身をさらけだす”ことが仕事である。5月13日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』では、休業中だったベッキーが出演し、一連の騒動について謝罪した。人気者・ベッキーがテレビから姿を消して
昨年12月18日より全国の劇場で上映され、累計興行収入112億円を突破する大ヒットを記録している『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、今月25日をもって全劇場・全スクリーンでの上映を終了することが決まった(劇場により順次終了)。いまだ映画ランキングで上位10位以内に入る集客力がありながら、“一斉終了”のお達しが下るのは異例のこと。一方で、『フォースの覚醒』の続きを描く3部作の第2弾『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』が、2017年12月15日(金)に全世界同時公開されることが決定した。 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』3月25日で上映終了&『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日全世界同時公開決定(C)2016Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved 写真ページを見る 『フォースの覚醒』は2月28日までに累計動員数
【写真】その他の写真を見る ――昨今には珍しい2人そろっての結婚会見になった理由は? DAIGO「僕たち2人で話し合い、今までお世話になった関係者の皆様、ずっと応援してくださっているファンの皆様にどう報告するのが一番いいか話し合った結果、自分たちの口から自分たちの言葉で結婚・入籍の報告をすることが一番の誠意だと会見を開かせていただきました」 北川「私も17歳から東京に出てきてお仕事を始めて今日まで続けてきて、これまで応援しつづけてくださったファンの皆様にきちんした形で自分の口からご報告したいというのが以前からの自分自身の強い思いでした」 ――1月11日を入籍日とした理由は? DAIGO「昔、ドラマでの共演など知り合ってはいたのですが、再会の日が1月11日の、『火曜サプライズ』のロケでした。 北川「ドラマの共演から3年ぶりくらいの再会でしたね」 DAIGO「2年前の1月11日だったので、きょ
俳優・大泉洋主演の映画『アイアムアヒーロー』(来年4月23日公開)で、女優の長澤まさみがふんする看護師・藪(小田つぐみ)を主人公にしたオリジナルドラマ『アイアムアヒーロー はじまりの日』が、映像配信サービスの「dTV」で来年4月に独占配信されることが24日、わかった。 dTVオリジナル『アイアムアヒーロー はじまりの日』の主演は、映画と同じく看護師・藪(小田つぐみ)役を演じる長澤まさみ(C)花沢健吾・小学館/BeeTV 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 映画は、2009年から『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の花沢健吾氏による漫画が原作。舞台は現代の日本。原因不明の感染によって理性を失い、人を襲う謎の生命体ZQN(ゾキュン=作中でのゾンビの名称)によって世の中がパニックに陥る中、平凡な主人公・鈴木英雄(大泉)がヒーローになっていく姿を描いた物語だ。実写版『GANTZ
10月にスタートした同ドラマでは、毎週放送当日、日付が変わった深夜0時直後に、松坂桃李演じる里見、木村文乃演じる猪熊、菜々緒演じるカラ、そして、北山宏光(Kis-My-Ft2)演じるチビデカの4パターンのハッシュタグを発表してきた。そのネーミングが実はドラマの見どころにつながるキーワードになっていることがネット上で話題に。 松坂や木村、菜々緒ら出演者も、自身のアカウントで、このハッシュタグをつけてツイートしていたり、原作者の山崎紗也夏氏、脚本の佐藤嗣麻子氏、オープニング曲を歌うロックバンド・[Alexandros]らもリツイートして楽しんでいた。 その結果、放送開始前3万以下だったフォロワーが6万8000を超えるまで増加。最終回の放送中は河西秀幸プロデューサーがツイッターで各シーンの解説をリアルタイムでツイート。この日(15日午前0時から午後11時59分)つぶやかれ単語の中から「サイレーン
出産を巡るヒューマンストーリーが支持を受けるドラマ『コウノドリ』(TBS系)。最近では珍しく、一時は1ケタに落ちた視聴率を11%台に盛り返した。同作でヒロインの研修医を演じているのが松岡茉優。若い女医の未熟ながらの清々しさを体現して、作品の後味の良さの一因になっている。このところドラマや映画に引っ張りだこで、『She』(フジテレビ系)では主演も務めた松岡だが、もともと目標とする俳優に八嶋智人を挙げていた。縁の下で作品を支える脇役志向だったわけだが、今やメインキャストが多い。彼女に限らず、ドラマ界に若手も実力重視でメイン起用される傾向が強まってきた。 ◆主演の個人的人気と比例しなくなった視聴率 90年代のトレンディドラマのブームの頃から、連ドラはスターのキャスティングありきで、内容は後から決めることが少なくなかった。ビジュアルの良いアイドル系の俳優、人気モデル出身の女優などが重宝され、演技力
『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家の水木しげるさんが30日、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。93歳だった。訃報を受け、水木さんの代表作『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメで主人公・鬼太郎を担当した声優の野沢雅子が、所属事務所を通じて感謝と追悼のコメントを寄せた。 突然の訃報を聞いて驚いております。 私が初めてテレビアニメーションのシリーズとして主役を務めさせていただいたのが「ゲゲゲの鬼太郎」でした。 今では当たり前のように行われている声優のイベントですが、当時最初にイベントに出演させていただいたのが鬼太郎だったと記憶しています。 先生にお会いした機会は数回でしたが、気取らず生まれっぱなしのような純粋な方でした。私も同じように生まれっぱなしの人間なのでとても親近感がありました。 今の声優野沢雅子としてここまでやってこられたのも鬼太郎との出会いがあったからこそと大変感謝しております。 先生が亡
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