2018.01.07 16:00 少女小説とケータイ小説の違い、10代の虚無感を映すケータイ小説文庫/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー 『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』(彩流社・2016)の著者で、社会学者の嵯峨景子さんに少女小説の「今」について聞くインタビュー第3弾。嵯峨さんによれば、2000年代半ばに大きなブームを巻き起こしたケータイ小説は、少女小説の近接ジャンルでもあるそうです。今となっては少女小説以上に語られる機会のないケータイ小説。しかし、ブームとともに成長した少女たちにとっての存在感は大人が思っている以上に大きいだろう、と指摘します。 ・そろそろ、「少女小説」について語り始めよう/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー ・20代以上が読む「姫嫁」もの、10代に刺さった『告白予行演習』/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』
![少女小説とケータイ小説の違い、10代の虚無感を映すケータイ小説文庫/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー - wezzy|ウェジー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61551f282c75972e63f01352eb6a0fa4da5337b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwezz-y.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F01%2F51G0lJwJ2sL.jpg)