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「スマホは午後9時以降は親が預かる」。愛知県刈谷市の小中学校で昨年、こんなルールを決めてから1年。あくまで任意の取り組みで限界はあるものの、「子どもに注意しやすくなった」と保護者には好評だ。全国の自治体にも広がりつつある。 「ルール」なら素直に守る 刈谷市立雁(かり)が音(ね)中学校3年の石坂康輔君(14)は母親と話し合い、午後10時までには台所の充電器にスマートフォンを置くことに決めた。週3回の塾の日は帰りが午後9時を過ぎることもあるからだ。「朝早く起きられるようになった」と話す。 それまでは枕元で午後11時ごろまで友達とLINE(ライン)をしたり、ゲームをしたり。朝寝坊することも多かった。母ゆかりさん(41)は「だらだらスマホをいじらなくなった。ルールだよね?と言えば素直にスマホを置いていくので安心です」と話す。 刈谷市では、夜スマホ禁止のほか、必要のない携帯電話やスマホを持たせない▽
スマートフォン(スマホ)の普及など、子どもにおける情報化の進展には目を見張るものがあります。総務省の調査結果によると、0~1歳児の約10%、4~6歳児の約40%がスマホなどの情報通信端末機器を利用していることがわかりました。急速な情報化は、既に幼児の段階から始まっているようです。 調査は2015(平成27)年3月、0歳から小学生までの子どもを持つ保護者のうち、スマホ・携帯電話・タブレット型端末などの情報通信端末を、一回でも子どもが利用したことがあるという1,750人から、ウェブアンケート方式で回答を集めました。それによると、保護者が子どもに見せたり使わせたりした場合も含めて、スマホなどの情報通信端末を利用している子どもの割合は、0歳児が10.5%、2歳児が31.4%、4歳児が41.4%、6歳児が43.9%などで、0歳児の約1割、2~3歳児の約3割、4~6歳児の約4割が利用していました。 調
9月にリリース予定のiOS9には、不要な広告をブロックする機能が追加される予定です。iOS9向けに開発中の広告ブロックアプリを使って計測した結果、Safariでの読み込み時間が74%速くなり、データ通信量は従来の53%に削減できています。 iOS9のSafariでページは高速読み込み、データ通信量は半減! iOS9のSafariには、アドオンをインストールすることで不要なコンテンツを遮断する、強力なブロック機能が追加されると見られています。 iOS9向けに開発中のコンテンツブロックアプリである「Crystal」を使った場合、ページ読み込み時間とデータ通信量にどの程度の効果があるかを比較した実験結果が公開されました。 実験は、iPhone6 PlusをWi-Fiに接続し、Safariで10のWebサイト(New York Times、Business Insider、Macworld、Wir
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