東京都青少年条例改正案の問題点 私は市民の皆さんと一緒に「自治市民'93」という団体を作ってさまざまな問題点についての勉強会、アンケート活動、提言活動などを行っています。 青少年健全育成条例改正案についても「自治市民表現部会」というプロジェクトチームで仲間と問題点を研究してきました。 以下は今回の条例改悪の問題点の「一部」です。 都議会議員 福士敬子 PDF版はこちら 名目上は、”子どものため”と謳っているが、主に以下の問題点がある。 1、図書類(出版物、映画、ビデオ・DVD)の規制の強化 2、家庭教育への介入、保護者の負担強化 3、本条例とは主旨が異なる法律を推進 4、利権の増加 1、図書類(出版物、映画、ビデオ・DVD)の規制の強化 ・不健全図書類に青少年性的視覚描写物(青少年の性交渉などが肯定的に描かれたマンガ、映画、映像。小説は対象外(もちろん石原知事の作品も)