米国2位の携帯電話キャリアである米Verizon Wirelessは11月27日 (現地時間)、サードパーティが同社のネットワークに対応したデバイス、ソフトウエアやアプリケーションを自由に開発・販売できるようにする計画を明らかにした。現状ではVerizonが提供するデバイスしか同社のネットワークでは利用できないが、契約者がVerizon以外から購入した対応デバイスも利用可能にする"bring-your-own"サービスを2008年中に米国で実現するという。 Verizon Wirelessは、2008年始めに開発者に対して同社のネットワークに対応する製品を設計するのに必要な技術情報を公開する。設計されたデバイスはVerizonのラボにおいて技術条件を満たしているかが審査され、クリアしたデバイスのみ同社のネットワークで利用可能になる。アプリケーションについては、承認されたデバイス向けのものを