1章~3章、5~6章:サイト運営の基本 AdSense で10年後も生きているサイトを構築する方法が書かれています。 王道、当たり前と思う方もいるかもしれない、基本的な内容です。 でも私自身はの書籍の説明で、わかっているようで掴みきれていなかった、ブログ構築の方向性を決定することができました。 ブログは、ブラックハットが横行したり、とテクニック要素の強い SEO 検索エンジン対策が行われてきた歴史があります。 ですが最近ではそういった小手先のテクニックの通用せず、「良質なコンテンツ」評価が高くなる傾向にあると言われています。 そのため、ネットで検索していると、多くのブログ論で 「良質なコンテンツ」を作成しよう、とアドバイスされています。 でも、この「良質なコンテンツ」ってふんわりとした抽象的な表現すぎて、「具体的に何を行っていいのか」いまいち分かりにくい傾向にあるなあ、と個人的には思ってい
今回は、のんくら他『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』(日本実業出版社、2018年)の紹介をします。 1.概要 Google AdSenseを使って、自動販売機のように手間をかけずに収益を得られるサイトを作るために必要な知識を提供する情報技術書です。 前半ののんくら氏執筆部分では、合理的なサイトテーマの選定、SEO対策、サイト構築の方法について解説されています。 後半の石田氏、a-ki氏の執筆部分では、Google AdSenseを取り巻く最近の動向、広告類型ごとの特徴、サイトの形式面、競合対策について述べられます。 著者ののんくら氏とa-ki氏はサイト運営者、石田氏と染谷氏はサイト運営のコンサルタント。 2.感想 (1)勉強してきたつもりが、知らないことだらけ Google AdSenseやGoogle Analyticsのサイトへの導入方法等については記述が無
2018年11月の初版出版以来、ブロガー・アフィリエイターの間で評判の、『Google AdSenseマネタイズの教科書』、通称「のんくら本」のレビューです。 主に、 完結型のテーマ特化サイトではなく、雑記ブログを含む更新型ブログを運営している人にとって有効な内容はあるのか? のんくら本は初心者向けではない、は本当か? についてまとめています。 私、はるまきがアドセンスアカウントの審査に通ったのは2007年くらい。2年ほどプライベート日記として書いていたFC2ブログで申請したら一発で通りました。今と比べると審査も随分ゆるかったのではないかと。 本格的にアドセンスを運用し始めたのは2013年から。 テレビドラマなどのトレンドブログから初めて、季節ものトレンド、体験系の雑記ブログ、と移行して来ました。 現在は雑記タイプ、特化タイプ両方のブログを運営してしてますが、いずれも更新を前提にしたコンテ
のんくら本の書評は多く、今更書くこともないかもしれないと思ったが、なんとか偏ったものが書けたので公開しておこう。 新しいサイトを作る前には目を通しておきたい一冊。それがのんくら本だ。 馬刺し忘年会! pic.twitter.com/ogf0PWejFg — すいか@マンナンヒカリ生活 (@Suica_Affi) 2018年12月12日 このとき隣に座っていたのがのんくらさん。 のんくら本とはのんくら本とは、『Google AdSenseマネタイズの教科書[完全版]』の略称。メイン著者ののんくらさんのハンドルネームに由来している。 Google AdSenseを使ってマネタイズしよう!みたいな本だと思っていたら大間違いである。 サイトを作っていく上で考慮すべきことが山のように盛り込まれている。 アフィリエイトサイトしか作ったことのない私には「そんな考え方あんのかよ……」という驚きが多かった一
YMYL(Your Money or Your Life)とは?将来の幸福や健康、財務の安定性、またはユーザーの安全に影響を与えるページをYMYLの対象ページとすると書かれている。具体的には次の5つだ。 ショッピングまたは金融取引ページ財務情報に関するページ医療情報に関するページ法律情報に関するページ市民にとって重要なニュース記事または公的/公式情報に関するページGoogleでは、これらのサイトを「他ページよりも評価を厳しくするように」と示している。これらの項目の中で、ショッピングを除くページに関しては、納得ができると思う方も多いだろう。Googleでは「お金を支払う」というショッピングに関しても、評価基準を厳しくしている。また、E-A-Tの項目では「YMYLページには、高いE-A-Tが必要である」と言及されている。 E-A-Tとは?E-A-Tとは、次の3項目の頭文字をとったもの。 Exp
この本を手に取ったときの私は、本当に藁をもすがる思いでした。 最初にブログをたちあげてから、もう7年になります。 記事を書くのがとにかく遅い私は、週に1~2回更新するのがやっとというありさま^^; それでも細々と、途切れずに続けてきました。 そんな中、2018年のGoogle検索アルゴリズム変更で、当ブログのアクセスもどんどん減少していきました。 なんとか元に戻らないかと、健康に関する記事を削ってみたり、記事を更新してみたりしてみましたが、アクセスはじわじわと減るばかり。 今では、とうとうPVが2桁になってしまいました。 できはよくなくても、コツコツと記事を更新してきた思い入れのあるブログです。 種から育ててきた樹が花をつけて、実がなったようで、毎日幸せな気分で見ていたのが、今は枯れそうになっている。 見るのがつらくて、しばらくは、記事を更新する気になれませんでした。 が、そのうちに「この
[ + expand ]Google アナリティクスの初期設定トラッキング ID を取得するトラッキング ID の設定トラッキング ID の設定 - 通常の Web サイトトラッキング ID の設定 - WordPressトラッキング ID の設定 - はてなブログGoogle アナリティクスの主な用語集Google アナリティクスの画面構成ユーザーユーザー - 概要アクティブユーザーコホート分析ユーザーリストユーザーエクスプローラユーザー属性 - 概要ユーザー属性 - 年齢ユーザー属性 - 性別インタレスト - 概要インタレスト - アフィニティカテゴリインタレスト - 購買意向の強いセグメントインタレスト - 他のカテゴリ地域 - 言語地域 - 地域行動 - 新規顧客とリピータ行動 - リピータの回数や間隔行動 - エンゲージメント行動 - User-ID カバレッジテクノロジー -
私のサイトやブログは今、GoogleAdsenseの広告を貼っています。 貼り始めてけっこう長く、一時は「おおっ」な時もあったのですが今は・・・(涙) これまでさまざまなブログ論やアフィリエイトに関連したブログ運営の本を読んできましたが、これまでの本とは違う視点でノウハウが書かれているのでかなり勉強になりました。 細かいことを言えばたくさんありすぎるのですが、結局ズバッと言えば ・記事一つ一つの質が求められているということ ・良質な記事への導線を確保すること ・ユーザーが必要としている情報を誰が見てもわかるように用意してあげること これが大事、と言うことを再確認させていただけました。 あと、「金融の広告を表示させるなら、そのものずばり金融のサイトを作るんではなくて、あえてアフィリエイト広告のない社会保障制度のサイトをつくるのも方法」には目からうろこでした。 アドセンスの場合はある程度レッド
「Google AdSense マネタイズの教科書 完全版」は、1年ほど副業ブログを運営して「思うように収益が上がらない…」と挫折しかかっている方におすすめしたい本です。 うすうすお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、初めての方にとってGoogle Adsenseでそれなりの収益を上げることはそれほど簡単なことではありません。 手を動かしてなんぼの本 自分は時間の都合上、「Google AdSense マネタイズの教科書 完全版」を1時間程度で流し読みしました。ただしこの本に書かれていることを本当に実践するとなると、数時間やそこらで終わる作業ではありません。 例えばGoogle Adesnseでの収益力を向上させる手段の一つとして、ブログサイトの読み込み速度を速くするという施策があります。ページの読み込み速度を改善させることは、専門書を何冊か読みこなすだけの知識量が必要となります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く