2024年6月12日のブックマーク (1件)

  • 少女小説、もしくは「女性向けラノベ」とラノベの関係性

    言いたいこと:「少女小説をラノベに含めても無視してもボコボコに叩かれる」という難しい状況がある。 女性向けが省かれるラノベ150選いま、ライトノベルのオールタイムベストを選出する作業が進められている。 ラノベが社会に認められるためには、売り上げだけが唯一の評価軸である現状では差し障りがある。文化としての成熟には体系化と批評の存在が必須であり、その一歩としてたいへん意義のある活動と言えるだろう。 その暫定的な成果であるラノベ150選が先日公開された。 あくまで叩き台であり、作品数的にもより拡張した形を目指していくようだが、現時点でも各年代に目の行き届いた、ラノベの歴史の流れを俯瞰できる内容となっている。 ただ、この手の企画はどのような基準で選んだとしても、あれがないこれがないという不満はどこかから出てしまうものだ。ラノベ150選も例外ではない。 その中で今回特に目についたのが、「女性向け作品

    少女小説、もしくは「女性向けラノベ」とラノベの関係性
    aki_minori
    aki_minori 2024/06/12
    そんな論があること自体知らなかったが、丘の家のミッキーや風を道しるべにやX文庫のピンク系がライトノベルかと言われると違う部分もあるが、90年代以降は明らかに相互に影響を与え合っているので、納得はできない。