本連載「企業セキュリティの歩き方」では、セキュリティ業界を取り巻く現状や課題、問題点をひもときながら、サイバーセキュリティを向上させていくための視点やヒントを提示する。 前回の記事で、セキュリティ資格の代名詞ともいえる3つの資格「Certified Information Systems Security Professional(CISSP)」「Certified Information Systems Auditor(CISA)」「情報処理安全確保支援士」について述べた。これらは一般的に難易度が高い資格とされ、取得することによりセキュリティの専門家に近い評価を得られる可能性が高い。これによって、昨今のセキュリティ人材の高騰もあり、日本企業では高待遇の目安とされることが多い年収1000万円を超える可能性があるという内容を記した。 前回の記事の公開後には、ソーシャルメディアなどで「年収10
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