こんにちは、美容研究家の境貴子です。 ストレスフルな現代人は、慢性的な「酸欠状態」にあること、ご存じですか? ご自身が酸欠になっているなんて、わからないですよね。酸素が不足すると、カラダには様々な不調が表れるといわれています。 今回は酸欠状態のカラダにパワーを与えるための「呼吸法」を紹介します。 その肩こりと冷え、「浅い呼吸」のせいかも 呼吸はカラダの中に酸素を送る、とても重要な生命活動のひとつです。呼吸が浅いと、取り込める酸素の量が少なくなり、血液中の酸素濃度が低下していきます。するとカラダは、まず生命活動に関わる脳と内臓に酸素を優先的にまわします。すると、十分な酸素がカラダの隅々まで行き渡らなくなり、筋肉が酸欠になります。血流はますます悪化し、カラダが冷え、代謝量が落ち、老廃物も溜まりやすくなるので、結果的に酷い肩コリや冷えに悩まされることになります。 では、浅い呼吸が原因となる不調の
二の腕やウエスト周りの贅肉……。落としたいお肉の中でも、ここにお肉が付いているだけで周りから老けて見られてしまう箇所はご存知ですか? 正解はずばり“背中のハミ肉”。Tシャツ越しにブラジャーが背中に食い込んでいる、そんな後ろ姿だけで年齢を感じさせてしまう恐ろしいパーツでもあるのです。 そこで今回は、頑固な背中ハミ肉に効く簡単ケア法をご紹介します。 ■背中ハミ肉の原因は“肩甲骨のゆるみ” 家事やデスクワークによる前かがみの姿勢、猫背などの姿勢の悪さから肩甲骨が開き、背中の筋肉が使われずに衰え、たるみに繋がってしまうのです。 たるみを解消法するには、開いた肩甲骨を閉めるエクササイズが効果的。さらに、肩甲骨を動かすことで熱を生み、エネルギー消費まで出来ちゃうのです。さっそく、肩甲骨エクササイズにチャレンジしてみてくださいね。 (1)足を肩幅に開き、両手をグーの形にして前へ伸ばします。 (2)息を吐
体の不調を引き起こす足の形は10歳で決まる 「ひざを閉じて座れない」「O脚で足が開いていてミニスカートやスキニーパンツをはくのが恥ずかしい」。そんな悩みを抱えているのは、実は大人の女性だけではないらしい。平均身長が伸び、スラリと足の長い子供が増えている一方で、O脚の子供が増えているのだ。 カサハラフットケア整体院院長としてこれまでに10万人以上の足を診察し、足と健康との関係を追究してきた笠原巖先生。「一生の足の形は10歳前後までに決まってしまう」と先生は断言する。 「O脚のままでは姿勢も全身のバランスも悪くなり、あちこちに不調が出てくる。それは大人も子供も同じこと。現在O脚に悩み、肩コリや首コリ、頭痛、冷え症などといった不調を訴えているお母さんも、元をただせばその不調は子供のころから始まっていたのです。だからこそ、10歳までの時期はとても重要です」 まずイラストにある、6種類の足の形を見て
猫背は、簡単に言えば背中と肩が前に丸まった状態のことで、パソコンや携帯電話などを使う現代人の9割以上は猫背と言われ、今や現代病の一つにあがっています。 その猫背のメカニズムは、骨盤のズレや背筋の衰えにあるとされていて、根本的な原因は現代人の慢性的な運動不足からだそう。特にデスクワークが多い方も、猫背になりやすいようです。 そして肩こり、頭痛、腰痛、手足のしびれ、ポッコリ出たお腹、垂れ下がったバスト、新陳代謝の低下…。思い当たる症状がある方は、すべて猫背が原因かもしれません。 ですが諦めないで下さい!そんな猫背も自宅で行える簡単な方法で、改善出来る事が分かっています。次からは、その姿勢矯正法についての方法をご紹介していきたいと思います。 姿勢矯正ベルト これは有名かと思いますが、猫背の方がお使い頂ける姿勢矯正ベルトです。お金はかかりますが、付けているだけで一番手っ取り早く矯正されることが期待
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「猫背」は身体にさまざまな悪い影響を及ぼすだけでなく、見た目の印象にもマイナスな影響を与えてしまうことがあります。 朝の情報番組で数十人にランダムで街頭調査をしたところ、9割の人が「猫背」だと判定されました。その判定をしたのが、長野県飯田市で「いいだ整骨院・鍼灸院・いいだカイロプラクティック」の院長である原幸夫(はらゆきお)先生。この道40年あまり、最近はテレビや雑誌に引っ張りだこで、猫背に関する著書も多数あります。 猫背を専門に研究をされている原先生に、通勤中や仕事中に簡単にできる、猫背解消法をお伺いしました。 ■ 猫背の原因は心理的要因? まずはじめに、なぜ人は猫背になってしまうのか、その原因を伺いました。 腹筋や背筋の弱さ、または、パソコンやスマホなどを多用する生活習慣などももちろん要因のひとつではありますが、一番の原因はなんと子どもの頃からの心理的要因だと言います。 例えば、授業中
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