Facebookを開くと少しだけ胸が苦しくなった。 20代の頃はみんな、 「仲間とキャンプに行ってきました〜」 とか、 「ゴルフを始めました!ラウンドレビューです!」 みたいな投稿をしていて、誰の投稿も似たようなものだった。 おいおい、なんで俺が呼ばれてないんだ、くらいしか思わなかった。 20代後半くらいからは 「プロポーズしました」 「結婚しました」 「子供が生まれました」 みたいな報告がチラホラと出てきて、明日の合コンのことばかり考えていた自分とは別世界に行ってしまった気がしたものだった。 そして30歳を過ぎてしばらくした頃、つまりは最近の話なんだけど、増えてきたよね。 大きな仕事をする奴が。 びっくりするくらい大きなイベントを主催したり、本を書いたり、新聞に乗ったり、作ったアプリが大ヒットしたり、アメリカに留学した人の報告がFacebookでキラキラと輝いてて、眩しくてディスプレイが
二十代後半で乳がんが見つかった。 乳腺症のひどい胸をしていて、二次性徴が見られるころからずっと胸が痛かった。 だからしこりがあるのも普通だった。 二十代半ばをすぎたころから何となく胸全体が柔らかくなった気がしていたけれど、 よく触ると固い部分があるからやっぱり自分の胸はこういう胸なんだと思った。 巨乳にあこがれて、理想はEカップだったけれど、長い間Cカップだった。 がんが見つかる2,3年前に下着屋さんで測ってもらったらDカップになっていた。 Dカップも小さくはない部類だなとのんきに考えてはいたけれど、 しこりが大きくなってきているのは薄々感づいていた。 私は医療系の国家資格を持っている。 きちんとした専門の大学に行き、大学院にも通った。 大学院の同期と後輩で海外旅行へ行った。 自然と乳がんの話になり、乳がんは肉まんの中に梅干しのタネが入っているみたいな触り心地らしいよ、と、年上の同期が言っ
『VOGUE GIRL』クローズのお知らせ 『VOGUE GIRL』をご利用のみなさま、いつもありがとうございます。 コンデナスト・ジャパンは次世代WEBマガジン『VOGUE GIRL』のWEBサイトを、2023年6 月30日(金)をもちまして閉鎖いたしました。 『VOGUEGIRL』がこれまで取り扱ってきたファッションや美容など、デジタルネイティブ世 代に向けたコンテンツやテーマに関しては、今後、「One VOGUE」として『VOGUE JAPAN』に統合して参ります。よろしければこの機会に『VOGUE JAPAN』のID会員もしく はメルマガ会員にご登録いただけますと幸いです。 『VOGUE JAPAN』のメルマガ会員登録はコチラ 『VOGUE JAPAN』のID会員登録はコチラ 『VOGUE JAPAN』のWEBサイトはコチラ 【本件に関するお問い合わせ先】 vg-line-supp
わりとどうでもいい補足↓ https://anond.hatelabo.jp/20181016161915 3年前に婚活を始めて、結局社内恋愛で結婚するに至った。 婚活開始時の自分のスペック・29歳 ・年収550万 ・関東出身(次男)、都内一人暮らし ・そこそこの私大卒 ・身長と雰囲気でごまかしたちょいブサ ・子供がほしい ちなみに相手への希望はこれ↓・年齢は±5歳くらい ・趣味がある ・子供を希望している ・できれば一人暮らし経験あり ・年収350万以上、正社員で働き続ける意志がある (現在年収が350万に満たなくても、将来的にそのくらいになる見込みがあればOK) 上3~4つに当てはまる人はたくさんいたけど、350万正社員は思ったより厳しい条件だったみたいだ。 自分で言うのもなんだか、自分は女性の言う「普通の人でいいのに」に当てはまっていたようで、婚活市場ではそれなりの需要があった。 自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く