タグ

ブックマーク / febri.jp (103)

  • 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー① | Febri

    『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で監督を務めたのは『虐殺器官』のアニメ映像化を手がけ、『新機動戦記ガンダムW』や『機動戦士ガンダムUC』にも参加してきた村瀬修功。富野由悠季の小説を映像化するという作業に、どのように向き合ったのだろうか。前・後編のインタビューでお届けする。 ――今回、監督に就任した経緯を聞かせてください。 村瀬 サンライズの小形尚弘プロデューサーからの依頼でした。 ――『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(以下、閃光のハサウェイ)』は、富野由悠季氏による小説です。この小説を映像化すると聞いたときはどのような印象を受けましたか? 村瀬 『閃光のハサウェイ』は、もともとサンライズでの映像化を前提としていない状況で書き下ろされた富野さんの小説です。それから時代が移り変わり、サンライズが自発的に映像化に取り組もうという流れがようやく生まれたのかなと思いました。 ――どのような

    『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー① | Febri
  • 『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』監督・古川知宏インタビュー③ | Febri

    劇場ならではの圧倒的な音響&映像による刺激的なエンタメ体験を味わえる『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。ここではTVアニメシリーズから引き続き監督を務めた古川知宏氏にネタバレありのインタビューを実施。作に込めた思いを、全3回の記事でお届けする。第3回は、一種独特な作の楽しみ方について。 ――最後のレヴューシーンは「華恋×ひかり」です。これはバトルではなく、異色の構成ですね。 古川 今回の映画ではレヴューのアクション以上に、愛城華恋というキャラクターを丁寧に描いてあげかったんです。そもそも完全新作を作るにあたって、最初に考えたのがそこでした。というのも、TVアニメの華恋ちゃんは完全無欠なスーパーヒーローすぎて、それゆえに共感できる人が少なかったんですよ。 ――たしかにTVアニメではポジティブな面が強調されていて、深い内面までは描写されませんでしたね。 古川 そうなんです。それは

  • ひぐらしのなく頃に業 原作・竜騎士07インタビュー | Febri

    当初はリメイク作だと予想されていたが、いざフタを開けると完全新作であることが判明したTVアニメ『ひぐらしのなく頃に業(以下、ひぐらし業)』。SNSでの考察が盛んに行われるなか、全24話を走り抜けて、7月からは解答編となる『ひぐらしのなく頃に卒(以下、ひぐらし卒)』が放送されることが決まっている。『ひぐらし業』の放送終了のタイミングで、原作者である竜騎士07氏に話を聞いた。 ひぐらしのなく頃に『ひぐらしのなく頃に(以下、ひぐらし)』シリーズは、竜騎士07が代表を務める同人サークル「07th Expansion」が発表したサウンドノベルゲームを原作としたメディアミックス作品。昭和58年の寂れた村落・雛見沢村を舞台に、村の風習である「綿流し(わたながし)」の日に発生した怪死・失踪事件の謎に少年少女たちが挑んでいくホラーミステリーだ。魅力的なキャラクターたちが織りなす日常シーンと狂気に満ちた凶行と