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:東浩紀に関するakihiko810のブックマーク (26)

  • 何でも無料のインターネットは、「商業道徳」を無視しすぎている 【初対談】東浩紀×楠木建 前編

    失敗→反省→自己認識のおもしろさ 【楠木】『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』(中公新書ラクレ)を興味深く読ませていただきました。考えさせられるところが多々ありました。 【東】ありがとうございます。楠木さんのような経営学者に褒められるとちょっと恥ずかしいですね。2010年に39歳でちっちゃい会社をつくって、それから10年ほど悪戦苦闘したというだけの記録ですから。 【楠木】白状すると、東さんの著書は初めて読みました。書店で平積みされていたので、「これはおもしろそうだな……」ぐらいの興味で手にとったんです。読んでみて、期待をはるかに超える内容でした。こので東さんの哲学・思想の一端を知ることができたので、これから『ゲンロン0 観光客の哲学』なども読んでみます。「観光」とか「誤配」といった概念は実にイイですね。 【東】『ゲンロン戦記』で初めて僕のを読んでくれた方はけっこういるみたいです。Tw

    何でも無料のインターネットは、「商業道徳」を無視しすぎている 【初対談】東浩紀×楠木建 前編
  • 「確実に文化を貧しくする」SNSによる負の影響と戦い続けた10年間を東浩紀が振り返る | 文春オンライン

    Twitter、Facebook、Instagram……2010年代はSNSが爆発的に普及し、さまざまな分野で大きな影響力を持つようになった。中東で行われた民主化運動「アラブの春」もSNSが大きな役割を果たしたといえるだろう。 しかし、SNSの隆盛は、しっかりとした主張のうえで地道に活動するよりも、瞬間的に耳目を集める話題を打ち出した方が賢く有効だという風潮ももたらしたと語る作家・思想家の東浩紀氏。ここでは、同氏の新著『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』を引用し、わかりやすさばかりが求められる風潮に抗い、「べつの可能性」を生み出してきた悪戦苦闘の日々を振り返る。 ◇◇◇ SNSが社会に大きな影響力を与えるようになったテン年代 なぜゲンロンという会社を立ち上げたのか。それは時代と無関係ではありません。まずは大きく時代から振り返ってみます。 株式会社ゲンロンは2010年4月に創業しました(正

    「確実に文化を貧しくする」SNSによる負の影響と戦い続けた10年間を東浩紀が振り返る | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2021/01/05
    『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』より
  • 東浩紀「TwitterやYouTubeで『知の観客』をつくることはできない」 いまのネットにある「違和感」の正体

    「これでいいんですか?」って何回も何回も何回も何回も言った 【東】吉田さんの取材は緊張しますね。 ——雑談するだけなので大丈夫ですよ! とりあえず今回のは、ライバルが『鬼滅の刃』ってぐらいに売れてるらしいじゃないですか。 【東】初速は。でも、どれくらい広がってるのかわからないですよ。そもそもゲンロンってなんだってことですからね。『ゲンロン戦記』ってタイトル自体、「これでいいんですか?」って何回も何回も何回も何回も言ったんだけど、「いや、これがいいんだ」ということで。 ——東さんがゲンロンという会社を作って大変なことになった話だから正解ではあるんですよね。なんでこれを出そうと思ったんですか? 【東】中公さんから企画が来て、「『ゲンロン戦記』ってを出しませんか?」って。これは仮題でそのうち変わるのかと思ってたら変わらないまま最後までいっちゃったっていう感じです。 ——最初からそこまで決まっ

    東浩紀「TwitterやYouTubeで『知の観客』をつくることはできない」 いまのネットにある「違和感」の正体
    akihiko810
    akihiko810 2021/01/02
    吉田豪があずまんにインタビュー
  • 東浩紀さんと対談@ゲンロンカフェ - Chikirinの日記

    哲学者で作家の東浩紀さんからゲンロンカフェでの対談にお招きいただき、五反田に行ってきました。 (以下、クレジットのない写真はすべて、ちきりん撮影) 対談が午後 7時からだったので、直前になか卯で早めの夕。ゲンロンの対談は延長されるのが常らしく、この日も 5時間近く話してました。 チケットは 120人分が完売。結果として立ち見の方もあったみたい。長丁場なのに申し訳なかったです。 東さんは今の日の知識人が、若者や新しいモノを無批判に賞賛する傾向と、「歴史海外の状況を踏まえて考えれば、そういう結論にはならない」とまっとうな意見を言うと、すぐ「日に不満があるなら、お前が日から出ていけばいいだろ」みたいな反論がくることに憤ってらっしゃいました。 (写真提供:ゲンロン) そういえば、あたしもこの前「日はおこちゃまの国」って書いたら、「地元の人しかいない小さな浜に行けば問題ない」的な、ズレま

    東浩紀さんと対談@ゲンロンカフェ - Chikirinの日記
  • キーパーソンインタビュー:「弱いつながり」出版 「偶然である出生から考えたい」 東浩紀さん | 毎日新聞

    1990年代に若くして論壇デビューを飾り、気鋭の批評家として活躍してきた東浩紀(あずま・ひろき)さん(43)の新刊「弱いつながり−−検索ワードを探す旅」(幻冬舎)が話題になっている。難解な現代思想をベースに現代社会を読み解いてきた東さんによる、初めての「人生論」だ。著作のキーワードは「旅」「観光客」「検索」……。大学教授のポストを蹴って、独立系出版社、イベントスペースの開設など独自のキャリアを形成してきた東さんがいま、何を考えているのか。ロングインタビューでお届けする。【聞き手・石戸諭/デジタル報道センター】

    キーパーソンインタビュー:「弱いつながり」出版 「偶然である出生から考えたい」 東浩紀さん | 毎日新聞
  • 『ニッポンのジレンマ 僕らの救国の教育論』雑感 : 西欧かぶれのエンタメ日記 ~ときどき子連れ~

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 『新世紀エヴァンゲリオン』をめぐって(庵野秀明×東浩紀) - 巴哈姆特

    アニメファンは勿論のこと、思想シーンまで巻き込み膨張する一方のエヴァ論争。夕方6時半からの“テレ東アニメ枠”で庵野監督が試みた不条理な展開、そして結末は何を意味するのか。 95年、アニメ界からひさびさに現れた問題作『新世紀エヴァンゲリオン』(以下『エヴァ』)。テレビ放映終了後も評価は広がる一方であり、秋以降は、ついに問題の後半エピソードLD/VT版が発売される。英語版ヴィデオもすでに発売が開始され、来年春の劇場版総集編の公開、さらに夏の劇場版新作に向けて、今や盛り上がりは止まるところを知らない。原案・脚・監督を務めた庵野秀明氏に話をうかがった。2時間に及んだインタヴューの、そのごくごく一部をお届けする。

    『新世紀エヴァンゲリオン』をめぐって(庵野秀明×東浩紀) - 巴哈姆特
  • 純文学におけるエンターテイメントの影響を概説して、東浩紀著『ゲーム的リアリズムの誕生』を論じる : 感情レヴュー

    承前*1 リアルな世界よりもフィクションの世界の方にある種のリアリティーを見出すというか、創作上の可能性を見出した純文学最初の世代が、新感覚派以降、横光利一とかあのあたりだったというのは文学史的に妥当な線だろう。当時は、とりわけ相対性理論などの科学的言説が作家のテキストにしばしば登場したり、創作に影響を与えたりしたわけだが(川端のようにオカルトに流れる作家もちらほら)、そののちにも、たとえば60年代の日SFの勃興期に、三島由紀夫や安部公房なんかがSFの虚構を前提にした世界観に純文学の可能性を見出している。 横光は「機械」で、一人称視点を通して主観(に支えられた文学形式)というものがいかにあやふやでフィクショナルなものかを追求したし、三島は『美しい星』で、「UFOを見た私は宇宙人だ!」というSF的誇大妄想の狂言がひたすら肯定される(つまり、絶対にツッコミを入れない)叙述を通して、常識が通る

  • sisou chizu vol.4

    akihiko810
    akihiko810 2011/08/28
    新エヴァ 座談会】物語とアニメーションの未来 (東浩紀+宇野常寛+黒瀬陽平+氷川竜介+山本寛)
  • 村上隆@takashipom氏は語る;「弱者面して傷をなめあう連中に、芸術家は務まらないぞ!」

    SAKIYAMA Nobuo/崎山伸夫 @sakichan 公安情報公開の mdichiro19.dtiblog.com はアカウント停止になったのね。Google Docsのほうはとうの昔にbandwidth limitということになっている。 takashi murakami @takashipom 日人が国家を必要としていなかったのだ。だから日は国家の形式を逸脱したのだ。これが戦後日人が願った日なのだ。国家レベルのセキュリティーも無く、国際政治の対話力も0%。そういう人間を育成して来たんだよ。自ら望んで。崩壊した。国家が。壮大な実験が実を結んだんじゃないのか? takashi murakami @takashipom アメリカに住み暮らしていつも思う事は、この国は戦時下にあるってこと。戦争して国家を起動させてる。その国の傀儡下で呑気にぬるま湯が気持ちがいい、と、惰眠をむさぼる

    村上隆@takashipom氏は語る;「弱者面して傷をなめあう連中に、芸術家は務まらないぞ!」
    akihiko810
    akihiko810 2010/11/07
    >「おれは若いから率直に言っているだけだ」という居直りに基づいた甘えというのは、ゼロアカのひとも多くがもっていた(そしてその周囲でそれを盛り上げる無責任な編集者/観客という構図も同じ)
  • 東浩紀氏の、現代日本芸術界、文芸界への「非常に強いいらだち」

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma で、ぶっちゃけ最近ずっと思い続けていることを再確認したのだが、藤村さんとその周辺はこのままでは単に磯崎新の枠組みに呑み込まれるだけなんじゃないだろうか。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 磯崎新&浅田彰の世界観なり歴史観なりは一貫していて、強く、しかも業界力学と密接に結びついているのだから安易に近づくのは危険だ。藤村黒瀬濱野組にはその警戒感が足りない気がする。むろんそれはそれで彼らの選択なのだろうが、最近まで彼らの仕事に注目してきたぼくには違和感が生まれている。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma なんて書くと業界内政治っぽいけど、内容的には、オタクを「やつし」「和様化」で捉え、現代社会を「ディズニーランド化」「金融化」で捉える言説に乗ってCITY2.0を考えても1980年代に言われたことの反復にしかならないん

    東浩紀氏の、現代日本芸術界、文芸界への「非常に強いいらだち」
  • 村上隆批判と村上隆自身および東浩紀による反論など

    現代美術家の村上隆が自身に向けられた批判に対して答える。 関連 村上隆の立ち位置や主張に対して、ひとつの見方を提示した方のツイートを別途まとめました Togetter - 「村上隆とセルフオリエンタリズム」 続きを読む

    村上隆批判と村上隆自身および東浩紀による反論など
    akihiko810
    akihiko810 2010/08/31
    >村上隆が「レベルが低い」って、なにが基準になっているのかな。そもそも(ティエリー・ド・デューヴを持ち出すまでもなく)デュシャン以降、現代美術は言語ゲームじゃん。そしてそのゲームで村上隆は勝ってんじゃ
  • 東浩紀(批評家・作家) vol.3「ガラケー日本にこそ電子国家実現のチャンスがある」(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    東:よく信頼社会とか安心社会とかいいますが、日人は信頼してないんですよ、他人を。 自分の近くの人間だけしか信頼できない。匿名の他者を信頼するっていうことがやっぱりできてないんです。それがネット時代になって弱点としてかなり顕著に現れてきている。 中途半端に相手に生活が見える分、疑心暗鬼ばっかりが高まっている。一回かなり透明にしないとダメなのかなっていう気は最近してきました。 もともと僕は、「ネットとか匿名でいいじゃん」という派だったので、微妙に立場変わってきてるんです。 佐々木:匿名論。確かに微妙ですよね。 東:微妙です。ただ、僕自身は一回も匿名になったことがない。それどころか変名も使ってない。東浩紀っていうのは名だし、二十代の頃から仕事してたってこともあって、ずっとネット上でも名でやってた。だから僕自身は透明であるってことに全然怖さを覚えない。 佐々木:そうすると、有名だからじゃない

    東浩紀(批評家・作家) vol.3「ガラケー日本にこそ電子国家実現のチャンスがある」(佐々木 俊尚) @gendai_biz
  • 東浩紀(批評家・作家) vol.2「プライバシーって本当に必要ですか?」(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    佐々木:ブログにしてもツイッターにしても、言論空間としての質はかなり高まっています。いろんな多様な議論が行われてます。 ただ、そういうと必ず、「そんな誰も読まない、政治権力と関係ないところで、勝手に力の無い者が議論を交わしても、政治のプロセスに繋がらないのであれば言論空間として意味がない」という声が出る。 「政治を変えるのはやっぱり行動しなきゃダメだろう」という意見は必ずあります。 ネット上の言論空間をどうやって政治に繋げていくのか。そこは結構難しいですね。 東:非常に愚直な言い方をすると、僕はそれは言論しかないと思っています。朝日新聞の論壇時評をやって、それなりにポジティブな気持ちにもなっている(笑)。 佐々木:ある意味、東さんのやっていることは政治権力に繋がっていくかもしれませんが(笑)。 東:僕たちはいろいろ議論している。ところがまったく政治権力に繋がらない、となると、その次の議論と

    東浩紀(批評家・作家) vol.2「プライバシーって本当に必要ですか?」(佐々木 俊尚) @gendai_biz
  • 東浩紀(批評家・作家) vol.1「『レッテル張り』で政治を語るのは簡単ですけど、僕はやりません」(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    佐々木: 東さんが朝日新聞の「論壇時評」を書いていることは、業界では衝撃的な話として受け止められていますよ。 東: そうでしょうね。 佐々木: かつての論壇のような場はとうに消滅したと言われています。それでも新聞は自分たちこそ論壇の中心だと思い込みながらここまでやってきた。 でも今回、朝日新聞で東さんが論壇時評を書いていることを見ると、新聞も徐々にネットの議論に軸足を移そうとしているかのようにも思えます。 今後ネットとマスメディア、あるいは論壇があるのとするなら論壇の、それぞれの関係、構造はどう変わっていくのでしょうか。 それは補完関係にあるのか、あるいはマスメディアなき時代においてはネットだけで言論空間が成り立つのか、そこでどういうことが起きてくるのか。今日は、そんな話をおうかがいしたいと思っています。 東: 分かりました。 論壇時評を引き受けた経緯は、去年の12月ごろに朝日新聞さんから

    東浩紀(批評家・作家) vol.1「『レッテル張り』で政治を語るのは簡単ですけど、僕はやりません」(佐々木 俊尚) @gendai_biz
  • 第23回三島由紀夫賞 受賞者自身による【略歴】- 東浩紀|新潮|新潮社

    第23回三島由紀夫賞 受賞者自身による【略歴】 東浩紀 一九七一年東京に生まれる。成績がよかったので筑波大学附属駒場に通う。また成績がよかったので東大文Iに進学する。このままでは法学部に行くことになるぞ、という時期になりようやく真剣に将来について悩みはじめる。二〇歳の秋、法政大学で教鞭を執っていた柄谷行人のもとに人生相談に行くが、阪神の話しかされず、一念発起して書いた文章が人生最初の評論。それが意外なことに『批評空間』に掲載されることになり、舞い上がって悩むのを止める。快調に大学院に行き博士号を獲得。博論と同じ文章を出版して一九九八年にデビュー。同年直前に結婚もしており順風満帆に思えたが、人生について考えてこなかったツケがついに回り、遅れたアイデンティティ危機に陥る。そもそもおれ、思想とか評論とか好きじゃなかったんじゃね?的な気分になり批評空間派を離脱。流浪のサブカル漫遊の旅に出る。二

  • 東浩紀「WEB文学論」早稲田大学 ゼロ年代の想像力 ほしのこえ

    指定テキスト『動物化するポストモダン』『ゲーム的リアリズムの誕生』 次回講義 http://togetter.com/li/26398 丸山真男 仮面ライダーディケイド 文責・採録責任:[削除] 編集・構成:@millionsage

    東浩紀「WEB文学論」早稲田大学 ゼロ年代の想像力 ほしのこえ
    akihiko810
    akihiko810 2010/05/29
    >ゼロ年代っていうのは『限定されたメンバー間での競争』っていうのが前景化された時代で、その象徴として『教室』という閉鎖空間に閉じられたキャラクターたちを描いた
  • 公開原稿たち : hirokiazuma.com

    akihiko810
    akihiko810 2010/04/17
    東浩紀公開原稿
  • https://www.hirokiazuma.com/texts/superflat.html