□小さい部分のアクセントとして使う。 大抵色に苦手意識がある人は身構えてしまう。克服しようという意気込みが強過ぎて、つい色を多く使ってしまう。強い色は少量でも十分視覚的に認識する。だから面積の小さい部分で使う。その方がバランス的にも収まりやすい。例えば3倍面積のある部分とバランスさせるには3倍強い色にすれば良い。「面積×色=視覚的に受ける強さ」だから。(一番重要な部分を決めたら相対的な関係で他の色の選択はある程度決まってくる) □柄モノにあるいくつかの色の中の一色として使う。 つなぎとして(肌の色に馴染みやすい)中間色を使う。中間色のキミドリと赤、赤単色よりハードルが下がる。 こうするとより馴染みやすい。合う色(キミドリ)を多く、苦手な色(赤)を少なくする。 □ファッションセンスの責任を取らされない準ファッションアイテムで使う。 鞄や時計など、服以外の小物で強い色を使う。洋服ほど責任を問わ