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bookとphotoに関するakihiko810のブックマーク (2)

  • 『家族最後の日』植本一子の見えすぎる目 - HONZ

    書を読み終えたとき、自分を取り巻く世界が、ただただ愛おしく思えてならなかった。読後の深い余韻に浸りながら、ふとカレンダーに目がいった。 もしかしたらこの時点でもう、年間ベスト級の作品に出合ってしまったかもしれない。そう感じたのだ。 植一子は、荒木経惟に才能を見出され、写真家としてのキャリアをスタートさせた。荒木が「私写真」という独自の世界を築いたように、近年の植は文筆家としても才能を発揮し、「私ノンフィクション」とでも呼ぶべきジャンルを切り拓きつつある。 植の夫は、25歳近く年の離れたラッパー、ECDだ。ECDはわが国におけるヒップホップ黎明期から活動しているアーティストで、書き手としても『失点イン・ザ・パーク』のような優れた私小説を発表している。 ヒップホップ界では一目置かれる存在ではあるものの、広く一般に売れているわけではなく、現実はアルバイトをしながらつましく暮らしている。

    『家族最後の日』植本一子の見えすぎる目 - HONZ
    akihiko810
    akihiko810 2018/01/25
    読んでみたいが、時間がない… >植本の夫は、25歳近く年の離れたラッパー、ECD 義弟にはカメラマンになる才能やセンスはなかったのだ。
  • 都築響一氏インタビュー

    1956年東京生まれ。フリー編集者として『ポパイ』『ブルータス』誌(マガジンハウス)などで現代美術、建築、デザイン、都市生活などの記事をおもに担当。93年、東京の何でもない居住空間を集めた『TOKYO STYLE』(京都書院)を刊行、話題に。『RODESIDE JAPAN 珍日紀行』(筑摩書房)で第23回木村伊兵衛賞受賞。他の著書に『賃貸宇宙』(筑摩書房)など。執筆、書籍編集のほか、インターネット空間にオープンした現代美術館「インターネット・ミュージアム・オブ・アート」(http://www.so-net.ne.jp/ima)の総合プロデュースを手がけている。 特別展「ソウルスタイル」を見て感じたのは、「なんだ、結構同じような暮らしをしているじゃないか」 ということでした。 僕はさまざまな国で取材をするけれども、「違うもの」や「見たことのないもの」を見つけることが取材や旅だとは限らないん

    akihiko810
    akihiko810 2016/02/08
    >『TOKYO STYLE』を発表したとき、「誰がこんな普通のアパートの部屋の写真を見るだろうか?」という考えも少しありました。 ありのままを見せることの説得力がそこにある。
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