3月26日(月) 東日本大震災から7年。熊本地震から1年10ヶ月。 阪神・淡路大震災から23年。 鳥取や福島沖地震など災害を忘れずに祈ります。 『感謝して咲く喜び。』 ノートルダム清心学園理事長であった、 故渡辺和子氏が書かれた 「置かれた場所で咲きなさい」 この言葉を思わせるうような、童話がある。 柴野民三(しばのたみぞう=1909〜1992年) 児童文学者・詩人の童話 「たんぽぽのたび」 春の暖かい風が、歌を歌いながら、 野や丘をかけていった。 「たんぽぽ ぽい 傘さしてぽい とべとべ ぽい」 たんぽぽの子ども達が、白い傘をさして、 空に舞い上がった。 「さようなら、お母さん。ぼく達は来年は 立派な、たんぽぽになります!」 1番目の子どもは、広い牧場の中に降りた。 「めうしさん、こんにちは。ぼくは来年の春には たんぽぽの花になります。よろしく。」 2番目の子どもは、開いた野ばらの 花び
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